モモジリの旅

一回一回が大切な思い出

2020.10.31宝篋山

先週に引き続き、好天の休日。

これは登らにゃ損!というわけで声をかけてみると、いつもの仲間が集まった。

 

今回は、以前企画して雨で流れてしまった、『山でモーニングを食べた後お風呂に入ってお店で二次会』を決行。

 

選んだのはこちら。

 

f:id:jzm02454:20201113134911j:image

 

筑波山に連なる里山

コースはいくつかあるが、私たちがいつも歩くのは小田休憩所から尖浅間山を経由するコース。

 

しかし、人気の山だけあって、朝8時で駐車場は満車。

何台もの車が引き返して行く。

私たちも、駐車場を探して引き返す。

すると、イラストマップには載っていない広い駐車場が国道の反対側にあった。

 

f:id:jzm02454:20201113135926j:image

無事に停められ、約500メートル歩いて再び小田休憩所へ。

支度を済ませてスタート。

畑の中をのんびり進み、森の中へ。

 

f:id:jzm02454:20201113135202j:image
f:id:jzm02454:20201113135205j:image

 

少し荒れてはいたが、サラサラと流れる沢沿いを深呼吸しながら歩く。

 

f:id:jzm02454:20201113135340j:image

 

キツくはないのだけれど、もう汗が顔から吹き出す。

 

f:id:jzm02454:20201113135501j:image
f:id:jzm02454:20201113135457j:image

 

木立に囲まれて空気が心地よい。

やっと低山の季節がやってきた気持ち。

 

f:id:jzm02454:20201113135627j:image
f:id:jzm02454:20201113135623j:image

 

約1時間で尖浅間山に到着。

そしてここからググッと山道を下る。

 

記憶ではもっと下った左側にあったと思ったが、すぐ現れた、その名も【合体木】。

桜と杉の木が合体している。

不思議。

f:id:jzm02454:20201113140222j:image

 

さらに土の斜面を下り、桜の広場を登り返す。

f:id:jzm02454:20201113140625j:image

 

車道を渡るとシンボルである大きなアンテナ。

 

f:id:jzm02454:20201113140724j:image

 

ちょうど10時、山頂到着。

f:id:jzm02454:20201113140820j:image

さしづめ、筑波ブルーと言ったところか。

 

さて、賑やかな山頂のたくさんあるテーブルやベンチはほとんど埋まっていたが、

入れ違いで座ることができ、そこで山ランチならぬ【山モーニング】開始。

 

f:id:jzm02454:20201113141149j:image

f:id:jzm02454:20201113141245j:image

ホットサンドとポトフ、そしてミル挽きのコーヒーという完璧なモーニングを堪能。

 

1時間ほどまったり過ごし、下山を開始する。

 

f:id:jzm02454:20201113141437j:image
f:id:jzm02454:20201113141427j:image
f:id:jzm02454:20201113141431j:image

 

眺望の広がるこのコースは要所要所に展望広場が設けられ、関東平野を見渡すことが出来る。

f:id:jzm02454:20201113141637j:image

 

まもなくゴールというところに整然と並んだお地蔵様。

動物除けの柵を越えて、無事休憩所に戻って来ることができた。

f:id:jzm02454:20201113141818j:image

 

 

ファミリーやペットと共にのんびり登る人たちで、土曜日の山は賑やかだった。

標高は低いけれど、沢や急登、そして絶景も楽しめる優しい山なので、多くの人たちに愛されているのを体感した。

 

 

 

このあと、いつもお世話になるあけの元気館で汗を流し友人の家の近くの駅で二次会が始まったのは午後3時すぎ。

山と風呂と酒。

三拍子揃った充実した休日になったのであった。