モモジリの旅

一回一回が大切な思い出

2022.5.1加波山

筑波連山の一つの低山。

ゴールデンウィークの日曜日、混雑が予想される近県の山の中で、少しでもスムーズな登山がしたい、と思って選んだのがこちら。

 

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始発にて牛久駅に集合し、拾ってもらう。

いつも筑波山へ行くルートを途中までたどり、さらに先へ。

8時55分支度を整えて歩き始める。

 

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車は加波山神社の駐車場に停めさせてもらった。

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煌びやかな神社は帰りに寄ることにして外から手を合わせる。

 

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今日は昼過ぎから雨の予報。

 

しばらく舗装路が続く。

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約20分ほど歩いたところにも駐車スペースがあった。

次はここまで来よう(笑)

反対側には謎の宗教施設の廃墟。
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この先もまだ舗装路が続くのは、ここが採掘されている山であるからのようだ。

 

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大きな採掘場を過ぎると9時55分登山口到着。

 

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ここからは歴史を感じる山道となる。

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どんよりとした空模様が、山深い道をさらに暗くして、霊感ゼロの私でも何か気配みたいなものを感じる(気がする)

沢沿いの道を歩いていると、7合目渡渉ポイントに出た。

そこはサンショウウオがいるらしい。つまりキレイな水ということだ。

今もいるのだろうか。

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8合目を過ぎると整備された登山道となってきた。

途中、また林道をまたぎ、

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石に刻まれた道標に導かれ

10時28分加波山神社到着。

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しかし、ここまでは車で来ることもできるらしく、反対側(石岡側?)には2〜3台停められそうなスペースがあった。

神社の職員の方用かな。

 

お社の柱に落書きされているのが残念だが、雅な神社だ。

手を合わせ先へ進む。

ここからはアップダウンが続くようだ。

 

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次々と祠が現れる。

どれも“加波山神社”と名付けられており、よくわからない(笑)

一つ“たばこ神社”というのがあったけど。

 

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最後の祠がどうやら最高地点らしい。

10時55分到着。

山頂標は見つけられなかったが、大きな岩があって厳かな雰囲気だった。


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エナジーを取り込む(笑)

 

ルートはここで下山の方向を指していた。

山頂直下は大きな石に刻まれた碑がいくつも並んでいたりしたが、

下山路は再び樹林の中を黙々と下った。

 

山頂で休憩しなかったのでどこかいい場所ないかな、と思っていると

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ちょうど林道に出たのでここで補給休憩。

特に眺望はないが石のベンチがちょうどよかった。

 

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休憩を終え、下山を再開する。

もうあとはケガなく帰るのみ。

時折滑りやすそうな場所に遭遇するも、慎重に進む。

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12時20分、謎の宗教施設の廃墟に下山。

ここが参道だったようだ。

標高差は600メートルほどだが歩きごたえがあり歴史を感じる面白い山だった。

またいいお山に出会ってしまった。

 

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駐車場までの舗装路を下り、建て替えられて新しい神社にお参りし、

駐車場に戻ったところでポツポツと雨が。

 

素晴らしいタイミングに感激しながら、筑波に来るとおなじみの【あけの元気館】にて汗を流して帰路に着いたのであった。