仲間たちと登り納めをする予定で休みを合わせ、そのまま忘年会をする計画が、仲間たちの仕事が休めずに流れた。
ただし、仕事が終わった夜の会なら行けるということになり、ならばそれに間に合うお山に登りたい、と選んだのはこちら。
早朝のTXでつくばに向かい、シャトルバスで筑波神社前に到着したのは8時50分。
このアプローチも久しぶりだ。
天気はイマイチだが、今日の目的はそれではないので構わず進む。
10分ほど歩いて神社の前を通り過ぎ、白雲橋コースの入口へ。
9時2分スタート。
眺望のない中に作られた山道をじわじわと登る。
結構キツイんだなこれが💦
何人もの人たちに追い抜かれながら、なんでこんなキツイことをやっているんだろう、と自問自答タイム。
ひと通り汗をかき、岩場が険しくなってきたかな、と思ったところでつつじケ丘コースとの合流地点(茶店跡)に10時10分到着。
そのまま先へ進むとわりとすぐに弁慶の戻り岩。
ここからコンクリートのタタキなどで整備された道を歩き、
ロープウェイ乗り場を越え、岩の鎖場を過ぎると
10時37分女体山山頂到着。眺望はなくとも多くの人。
そこから御幸ケ原へ向かって歩く。たくさんかいた汗がグーっと冷えてきたのでダウンジャケットを着込む。
御幸ケ原に着くと、一部分がロープで区切られ、火器使用可エリアが出来ていた。
(実は火器使用不可ということを知らず、山ランチを楽しんだ過去アリ(*_*))
しかしここだと風が強いし普通の観光客も多くてくつろげなさそう💦
北側方面も真っ白。
男体山の山頂から。
さて時刻も11時20分となったので、御幸ケ原の食堂でお昼ご飯をいただくことにする。
ピンと来たのはこちらのラーメン。
よくある観光地のそれではなく、スープや麺などひとつ一つ吟味された、美味しいラーメンだった。
これから筑波山ではこちらを定番でいただきたいと思う。
食事を終えて11時50分下山開始。
この後は神社近くのホテルで日帰り入浴をするのだ。
ずーっと続く下り道。
途中の水場はほぼ枯れていた。
神社近くの黄葉。
12時57分筑波神社到着。
無事下山を感謝し手を合わせる。
のんびり歩いてバス停近くのつくばグランドホテルでお風呂を拝借。
週末しかやっていないとのことだったが、それでも貸切状態。
バスの時間に合わせてのんびり汗を流し、夜の忘年会に備えたのであった。
(おかげでビールの吸い込みも絶好調だったのは言うまでもない)