モモジリの旅

一回一回が大切な思い出

2016.10.11筑波山

今週末のテント泊登山に向け、体を慣らしたいという友人と、筑波山へ練習登山に行ってきた。

朝、子供たちを送り出してから、殺人的なラッシュアワーの中、つくば駅に到着。
迎えに来てくれた友人の車で登山口まで向かう。
参拝とお手洗いを済ませ白雲橋コーススタート。

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紅葉はまだまだ。
しかし、登山道をまとう空気はひんやりとして気持ちいい。
陽が当たらないせいか、足元の土も湿り、滑りやすくなっている。

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登り斜面を黙々と1時間。
峠の茶屋跡に到着。樹木の隙間から霞ヶ浦が見える。

チョコ菓子を1つ補給し、残り0.8キロメートルの女体山山頂を目指す。
ここからは角度のきつい岩場になる。

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しかし、自然の作り出す不思議な岩のモニュメントを楽しんでいるうち、

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山頂到着。

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雨は降らない予報だがイマイチパッとしない空。
でも関東平野は広く見渡せた。


絶景を楽しんだ後、御幸が原で昼食。
今日は家族の分のついでにお弁当。

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風は強くはなかったが、吐く息も白く、ノンアルコールビールを持つ手が次第に凍えてきた。
山の冬は本当にすぐそこまで来ている。



食事をすませ、若干冷えたので一枚はおって男体山へ。

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山頂はグループの方々がいたので早々に参拝をし、下山。




山頂近くの階段は新しく作り直された感じ。

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本来こちらのコースがメインルートなのだろう、その杉の木の大きさに感動しっぱなし。

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湿った土と、大きな石に注意しながら、
午後3時、神社到着。

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紅葉で賑わう前の静かな山歩きが楽しめた充実した1日だった。