モモジリの旅

一回一回が大切な思い出

2016.11.23関八州見晴台

日々忙しい中で疲弊気味の同期からSOS。
早朝スタートし、なんとか天気の崩れる前に歩けそうなこちらを歩いて来た。
ここは、今年の初めに初めに挑戦して、途中地図を紛失し、予定を切り上げたというコース。
わたしにとってもリベンジ登山となった。


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前回はパノラマコースから入ったが、今回は梨平茶屋跡を目指してみようと思ったが、おそらく入口を間違えたようだ。
林道だが、だいぶ崩れて角度のある道を進む。

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登山地図には載っていない分岐が3箇所くらい表れ、一度間違えてしまいパノラマコース方向に数十メートルほど入ってしまったが、
他に歩いていた登山者がもう1つの道へ入ったので、後を付いていく。

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すぐに尾根に取り付く。
本来はこの尾根の続くところから入るべきだったようだ。
そこからすぐに梨平茶屋跡にたどり着く。

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5年前に買ったガイドブックでは、まだ営業していたよう。

そこからの尾根道はわかりやすく、10分ほどで石地蔵(パノラマコースとの合流地点)に着いた。

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ここから先は歩いたことがある道。
思い出しながら進む。

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この不動茶屋も、5年前のガイドブックでは営業していたようだ。

このあたりから風の強さを感じるようになる。
山頂でランチを食べる予定だったが、どうだろうか。

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足元の落ち葉が美しい。

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10時30分ころ山頂到着。
厚い雲が広がり、風も強かったが、スカイツリーが見えるほど視界は広かった。

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そしてなぜか、ヤマツツジなどが数株咲いていた。

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まだ時間も早く、コンディションが、良くなかったので、
高山不動まで降りることにする。

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すると、素晴らしい風景が!

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不動堂から下って来ると正面にある大銀杏の黄色、
廃校になった校舎方にはカエデ。

2つの樹木の落ち葉のコラボレーション。
その美しさにあちらこちらから歓声があがる。
ここまでは車でも来られるので、登山客ではない人たちも数人いた。

私たちはこの場所でお昼ごはん。

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冷凍のチャーハンと餃子、そしてビール。
気温は上がらなかったが、温かい食事はこの上なく美味しく、そして餃子とビールは本当にベストマッチングだった。


実は、このあと吾野駅に向けて下山する予定なのだが、
前回はこの辺りで地図を無くしてしまい、山道ではなく車道を下ったため、
今回は是非山道の入口を見つけたい、と思っていた。
しかし、
大銀杏から常楽院へ下りて車道に出ても、
結局車道の道標しか見当たらず、
またしても車道を下ったのだった。

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1時間半ほど歩いて吾野駅到着。
歩いているうちに汗も乾き、休暇村奥秩父での入浴は省略、
帰りの電車でゆっくり乾杯。
アスファルト歩きが多かったので別の意味で疲れたが、雨にも降られず、気持ちよい紅葉ハイキングとなった。