新年度スタート。
ここは景気付けにドドーンと絶景を楽しみに友人の車でこちらへ。
早朝の中央道を快適にクルーズし、朝8時石割神社駐車場に到着。
準備を済ませ、取り付くのは403段の階段。
心拍数を上げながらゆっくりゆっくり。
階段の上には避難小屋と言う名の東屋。
ここで身支度を整え、先へ。
枝の間から見える富士山の大きいことよ!
その白い美しさに見とれていると、
石割神社到着。
思いのほか早く到着した印象。
ここではリュックを下ろし、お参りした後、幸せか訪れるという石割三回巡りに挑戦。
隙間の狭さに苦笑しかない(^^;)
ここから山頂へは15分ほど。
しかし、ここぞとばかりに現れる急登。
ナメてはいけない。
しかし、
熊笹の途切れた先には…
ドドーン!
およそ1時間で石割山山頂へ。
まだ登山客もまばらで、ゆっくり写真撮影。
そして、水分補給した後先へ。
土の削れた滑りやすい斜面を慎重に。
ここは以前来た時素晴らしいぬかるみで、非常に苦労した記憶が。
石割山から高度を下げ、しばらく熊笹の生い茂る道を行く。
途中、登山道を整備して下さるボランティアさんたちに遭遇。
ありがたやありがたや。
やがて眺望が開け再びお目見えの富士山。
その姿に見とれていると、平尾山に到着。
さっきより富士山に近づいている。
当たり前(笑)。
私が歩いたことのあるのはここまで。
ここからは初めてのコースになる。
そして目の前には先の見えない下り階段(^^;
「帰りはここを登るんだよね?」
はい、おっしゃる通りです。
目標はこの先アンテナが2本立っているピーク。
目の前の別荘地の山をひとつ越え、階段の途切れた先に現れたのは…。
ドドーン!
本日3回目の富士山。
目標より早く、大平山11時前に到着することができた。
写真撮影もほどほどに、ランチの準備。
とは言っても今日はみんなカップラーメン(笑)
壮大な富士山の懐に抱かれながらいただく。
最高の贅沢。
そしてここにはオフロードのバイクもたくさん登ってきていた。
どうやら、真下の山中湖畔から山道に並走して林道があるらしい。
林道好きの山友が、ライダーさんたちに食いついていた(笑)。
存分に写真も撮り、40分ほど休憩したのち、下山を開始する。
正午をまわり、風も強くなってきた。
あの階段をもう一度上り下りし、
平尾山に到着。
ランチを楽しむたくさんの人で賑わっている。
私たちは来た道を戻っていく。
帰りは石割山を巻いて平野方向へ。
途中もう一つ駐車場に出る分岐がある。
道標が落ちてしまっているので注意。
あとは沢の音を聞きながらつづらの道をひたすらに。
思いのほか早く
13時前には駐車場に戻って来ることが出来た。
本当なら石割の湯で汗を流してから帰りたかったところだが、
ここは魔の中央道。
渋滞が始まる前に!と高速に乗り、
17時には帰宅出来たのであった。