モモジリの旅

一回一回が大切な思い出

2024.6.1大山

なんと、2週続けて伊勢原大山へ!

 

グループでゆるふわ登山をする予定が流れてしまい、残ったいつもの友人と2人、どこへ行こうか考えていたところ、

滅多に行けない丹沢方面へ行きたいとのこと。

塔ノ岳と迷った末、朝ゆっくりできるこちらのお山に決まった。

 

朝10時大山ケーブルバス停を出発。

土曜日なので人がとても多い。

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友人はたぶん10年ぶりくらいだという。

ほぼ初めての山だね(笑)
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ロバートの秋山さんに見える(笑)
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女坂七不思議の7番目。いつも気づかなかった。
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珍しいお花。と思ったら“ユキノシタ”という名前で、友人宅のお庭に群生してるとのこと。

葉っぱを天ぷらにすると美味しいらしい。
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今回、なんだかこの前よりとても疲れてしまった。

最近あまりロクなものを食べてなかったからか少し貧血気味だったので、そのせいか。

食事は大事だなあ😅

 

サクサク登る友人を何度も待たせながら11時ルーメソのお店到着、
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11時06分下社到着。ふう、やっと一休み。

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大山の名水をいただき、木陰で休んでいると体が冷えて震えて来た。

やっぱり本調子ではなかったのかもしれない。

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11時18分、第二ステージへ。

しかしこの階段なぁ…😭

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大山がキツく感じるのは、

この石段や、岩が段状に重なる登山道のためだが、なかなか克服出来ない。

 

今回も夫婦杉でパワーをいただく。

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友人のペースにはとても追いつけないが、牛歩ながら一定のペースを心がけて歩く。

時々、若者グループが駆け上がって追い抜いていく。(しかし彼らは休憩が多く、私たちと抜きつ抜かれつ(笑))

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混んでいるかと思った16丁目追分分岐もガラガラで、ベンチに腰をおろして休憩。

時刻は12時10分になっていた。

 

あと半分、13時までに着けるかな、と思いながら

先へ。

今回の富士見台もこんな感じ。
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残り300メートル。ここからまだひと登りして
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13時03分山頂到着。ふう、大変疲れました💦
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奥の院などが開いていたのでお参りをして、いつものベンチでお昼ご飯とする。

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ベンチにお尻の跡が残るほど汗をかいているというのに体は冷え、カッパを来て防寒。

食事を楽しんでいるとここまでガスが上がってきた。

13時45分下山を開始する。

幻想的な景色。

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前回歩いたところが崩落のため新しいルートに変わっていて驚く。

じわじわと削られていっている場所のようだ。

 

整備されているとはいえ、この階段は足にくる💦

慎重に足を運ぶ。

階段地獄のあと、あまり記憶に残っていないエリアを今回は写真に納めておくことにする。

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山頂から見晴台まで約1時間かかり、まだかな、と疲れてきた頃の場所だ。

そこを乗り越えると見晴台到着。

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ベンチから見下ろすところに咲いていた白い花は、朴の花だった。珍しい。

 

さて、あとは下社下までほぼ平行移動したのち、男坂の急な階段をクリアするだけ。

登りのヘタレ具合が嘘のように(笑)サクサクと先へ。

 

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15時40分、大山ケーブル駅下山。

登りは軽々だった友人もこれでもかという階段地獄に足が笑い、最後のこま参道の階段でもヒィヒィ言っていた。

これ!これなんですよこの山の厳しさは!

 

観光案内所にて売り出されていた1キロの青梅を買い、靴洗い場で泥を流していつもの宿坊へ。

内湯でサクッと汗を流し、帰路に着いたのであった。

 

シャリバテ、というか食べ物が体を作るというのは本当で、食事の大切さを痛感した山登りであった。