モモジリの旅

一回一回が大切な思い出

2016-01-01から1年間の記事一覧

2016.12.7大山

先月末から週末に予定が入り、思うように山登りが出来ず焦っていたところ、 素晴らしいお天気になりそうだったので急遽週の真ん中水曜日、仕事を休んで個人的にホームだと思っている丹沢の大山へ単独でアタックして来た。 晩秋の空はどこまでも青く高い。 日…

2016.11.23関八州見晴台

日々忙しい中で疲弊気味の同期からSOS。 早朝スタートし、なんとか天気の崩れる前に歩けそうなこちらを歩いて来た。 ここは、今年の初めに初めに挑戦して、途中地図を紛失し、予定を切り上げたというコース。 わたしにとってもリベンジ登山となった。 前回は…

2016.11.18-19三条の湯テント泊

日々寒さも厳しくなり、いよいよ最後のテント泊となってしまったが、 終わりかけの紅葉と、気持ちの良い温泉を心ゆくまで楽しめた山行となった。 奥多摩湖をめくる411号線を丹波山方面へ進む。 雲取山登山口である鴨沢を過ぎ、お祭というバス停を過ぎたら林…

2016.10.29陣馬山~高尾山縦走

紅葉にはまだ早かったが、ちゃんと歩いてみたくなって久しぶりに陣馬山から高尾山まで縦走をして来た。 私はいつも、藤野駅からバスに乗って登山口まで向かい、一ノ根尾根を登っている。 前日夜中まで雨が降っていたせいか、まだ湿り気の残る登山口を8時15分…

燕岳テント泊②

燕山荘を振り返って。 めがね岩と槍。 イルカ岩と槍(笑)。 そしてテント場に着いた私たちは、今夜の寝床の設営を始めた。 風がそんなに吹かなくて、 雨水の通り道じゃなくて、 トイレもそこそこ近い場所…。 あの燕山荘テント場で場所を選び放題というのかは…

2016.10.16-17燕岳テント泊

テント泊登山の出来る時期もだんだんと少なくなってきた。 紅葉にはまだ少しだけ早いこの時期、私は友人と憧れの燕岳へ出掛けた。 久しぶりに晴れマークの付いた週末だったが、私たちは日にちをずらし(笑)、 日月という日程を組んだ。 朝5時、茨城から友人が…

2016.10.11筑波山

今週末のテント泊登山に向け、体を慣らしたいという友人と、筑波山へ練習登山に行ってきた。 朝、子供たちを送り出してから、殺人的なラッシュアワーの中、つくば駅に到着。 迎えに来てくれた友人の車で登山口まで向かう。 参拝とお手洗いを済ませ白雲橋コー…

2016.10.7金峰山

10月になっても台風の脅威にさらされ、すっきりしない天気が続く中、 雨女の友人の貴重な平日休みに登山のお誘いを受けた。 行き先は思い切って奥秩父の百名山、金峰山。 過去に最短ルートで登頂したことはあったが、やはりこの山といえばあの絶景ルートを歩…

2016.9.25蕨山

久しぶりに日差しがありそうな日曜日、ヒマだったのは私だけだったようで、前回に引き続き単独山行。 秩父方面の蕨山へ行って来た。 飯能からバスでさわらびの湯方面名郷行きのバスに乗る。 意外と登山客は少ないかな、とおもったら、八高線東飯能駅に寄った…

2016.9.11乾徳山

夏休みも終わり、やっといつもの生活に戻ったところ。 また週一のペースで登りたい、と思って選んだのは、山梨にある乾徳山。 急登あり草原あり鎖場ありのバラエティに富んだコースが魅力の二百名山である。 残念ながら、同行する人が見つからず、久しぶりの…

尾瀬燧ケ岳テント泊②

テント場に戻ったのはちょうど4時ころ。 友人が先に着替え、その間私は大江湿原散策前に浸しておいたお米の炊飯に入る。 コッヘルとバーナーで生米を炊き上げるのは難しいと思いがちだが、実はそうでもなかったりする。 お米とほぼ同量(気持ち多め)の水を…

2016.9.4-5尾瀬燧ケ岳テント泊

今月のテント泊登山は、北アルプスの某200名山のつもりで計画を立てていたが、どうやら台風のために天気が思わしくなく、 急遽変更した先が東北方面の尾瀬。 私は初めて行くエリアである。 変更を決めたのが2日前。 地図もない中で情報をなんとか集取し、キ…

2016.8.21富士山富士宮ルート

そもそも富士山に登るために始めた山登り。 毎年夏のイベントとして今回7回目を迎えた。 懇意にしている山小屋で1泊するのがお決まりだったのだが、今年はまさかの台風連続発生。 山小屋まで登れたとしても頂上は無理だろう、今年は中止にするか? いつも一…

2016.8.10日光白根山

猛烈な暑さが続く。 こんな中、近県の低山など登ろうものなら死んでしまう…と悩ましいこの頃。 本当は財政事情が厳しくて、おとなしくしていようと思っていたのだが、 やはりお山に呼ばれて、向かったのは日光白根山。 “男体山より楽しいよ”という謎のアドバ…

2016.7.30入笠山

梅雨明け一発目、テント泊のリハビリを兼ねて(笑)同期2人と長野県入笠山へ。 早朝4時に迎えに行き、諏訪南インターで降りて沢入登山口に着いたのが6時50分ころ。 優秀である(笑) トイレもある駐車場。支度をして7時10分登山開始。 樹林帯だが整備された歩き…

蝶ヶ岳テント泊②

午後4時の蝶ヶ岳ヒュッテは賑やかだった。 夕食の支度をしながら受付を行うスタッフさんの器用さにいつもながら感心する。 さ、チェックインも済ませたことだし… とりあえず… 乾杯! テント装備を持たない彼女が今回は食事担当。 500缶を6本担ぎ上げてくれた…

2016.7.24-25蝶ヶ岳テント泊

今月のテント泊登山は、ずっと憧れていたこちらのお山へ同期と3人で登って来た。 スタートが予定より遅れ、三股の駐車場に着いたのは午前10時ころ。 日曜日のこの日、まだ車の入れ替わりが無く、ここには停められず、約600メートル戻った森の広場という臨時…

2016.7.18千足から大岳山

海の日だけどお山へ(笑)。 しっかり山と向き合いたい、という友人と、テン泊仲間と3人で、 奥多摩の大岳山へ、滝を巡りながら登った。 高尾に住む友人が車を出してくれ、いつもバスで行く武蔵五日市駅から払沢の滝を過ぎ千足というところまで行く。 公衆トイ…

2016.7.12丹沢山

百名山ハンターの友人と丹沢山へ。 大倉から攻めるのは私も初めて。 夏山トレーニングを兼ねて挑戦した。 朝7時、登山口出発。 最初からずーっと上り坂。 登って登って登る。 平日のため山小屋はクローズ。 花立小屋のかき氷も残念。 名前が分からずも、たく…

甲武信ヶ岳テント泊②

夕飯は水炊き。 テント荷物の無い友人が仕込んで来てくれた。 これを銚子で売られているしじみ醤油につけていただくと絶品。 ワインと梅酒をしこたま飲んで、楽しい夜は更けていったのだった。 暗いうちからテントを撤収するバタバタという音で目がさめる。 …

2016.6.18-19甲武信ヶ岳

百名山ハンターではないが(笑)、やはり気になる存在であった甲武信ヶ岳。 地図も購入して眺めては、やはりまだ自分のスキルでは無理ではないか、と思って実現しなかった。 しかし、西沢渓谷側からではなく、長野県側からなら登れるかもしれない、と思い同行…

2016.6.12金比羅尾根から御岳山

実は2度リタイアしている、武蔵五日市の金比羅尾根。 やっとリベンジの機会がやって来た。 ブランクのある友人たちとの気持ち良い山歩きだった。 ホリデー快速秋川1号で待ち合わせの武蔵五日市の駅へ。 ここから少し住宅地を歩いて登山口へと向かう。 コンク…

南八ヶ岳テント泊(2日目)

1日目の夜は見事な星空を拝むことが出来た。 寒さも忘れて満天の空を見上げる。 口も開きっぱなし(笑)。 数時間後には歩いているであろうこの先の稜線に期待を膨らませながらシュラフに潜り込んだ。 起床は3時45分。 メンバーの一人が体調不良を訴えたため…

2016.5.28-29南八ヶ岳テント泊(1日目)

今年はオンシーズン月イチでテント泊をする、というのを目標に掲げている。 第2回目はこちら。 まだ電車のない早朝、友人宅まで迎えに寄り、ガラガラの中央道を信州小淵沢で降りて約20分。 目的地の八ヶ岳山荘で車を停める。 若い団体さんが山荘の前でハイテ…

2016.5.14日光男体山

百名山ハンターではないのだが(笑)、昨日登って来たのは日光男体山。 実はこの山、去年閉山後にトライして神社で返される、という苦い経験があり、 開山したら必ずリベンジしようと、年明け早々カレンダーにスケジュールを入れていたのだ。 北千住朝6時31分…

2016.5.3天城縦走

決して百名山ハンターではないが、ずーっと気になっていた山があった。 伊豆半島中央部に位置する万三郎岳である。 しかしここは天城山と行った方が馴染みがあるかもしれない。(天城山という山は実は存在しない。) 近いのか遠いのか微妙な距離で、やはり日…

2016.4.29-30両神山テント泊

4月から仕事が変わり、平日にお山に行くことが出来なかった。 さらに、土日に重なる悪天候で、気がついたら前回からこんなに間が開いてのお山行きになっていた。 GWは連休になり、これは気合を入れて山を選ぶぞ!と思っていたところ、 幸運なことに奇跡的に…

2016.4.9宝筺山

4月に入り、新年度の慌ただしさと春の雨に振り回され、 久しぶりのお山となった宝筺山。 筑波山に控えめに並んでいる里山である。 この山に登るのは昨年秋以来2回目。 駐車場も広くあり、お手洗いや案内所もあって登山者に優しい山だな、と思う。 筑波山と同…

2016.3.30棒ノ嶺

春らしい温かな霞のかかった朝、私は友人とそのお子さんと、飯能の棒ノ嶺へ向かった。 8時30分スタート。 静かなダムの湖畔を20分ほど歩くと登山口。昔はここで水が汲めたような気がしたが…。 最初は歩きやすかった道も、次第にゴツゴツとした岩場に…。 沢音…

2016.3.27弘法山

今年は少し開花が早かったので、ちょうど良いタイミングかと思って日程を決めた今年のお花見登山。 寒さも和らぎ気持ちよく歩けるのでは、と声をかけたら5人の山友達が都合をつけて参加してくれた。 朝10時の秦野駅はリュックを背負った老若男女で大賑わい。…