モモジリの旅

一回一回が大切な思い出

2016.1.11大山

なんと、夫が3月に行われる大山登山マラソンにエントリーしたというので、下見を兼ねて長男と一緒に参詣登山してくることにした。


高速を厚木西インターで下り、夫を伊勢原駅前で降ろす。
私たちはそのまま大山ケーブルの駐車場まで向かう。

第2駐車場に着いた7時の時点で7割ほど埋まっていたが無事に停めることが出来た。
混雑を予測し早めに来て正解。

夫にどこで追いつかれるか、ドキドキしながら登山開始。
清々しい空気を胸いっぱい吸い込みながら女坂を登る。

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8時過ぎ、阿夫利神社下社に到着。開いているか案じていた社務所はちょうど開いたところで、お参りした後御朱印をいただく。

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そうこうしているうちに夫も到着。びっくり。
もう少し先に進んでいたかったな(笑)。

ここから3人で山頂を目指す。

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途中、子供の鹿に何回か遭遇した。
最初こそ、「かわいい!」なんてキャーキャー反応してしまったが、
人間を恐れない図太さと、木の根元をガリガリ掘り返しすような行為に、
やはり増えすぎた鹿はいろいろな面で加害者なのだと思ってしまった。

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ぼたん岩、ってこれのこと?

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すっかり長男のペースに追いつけなくなった私(泣)。
夫はクールダウン代わりに私のペースで登る。
先に行った長男はかなり早く山頂を踏んだらしい。
どんよりとした山頂はかなりの寒さ。
しかし、防寒ダウンは私が持っていたので、途中から夫に届けてもらう(笑)。

いつ来てもきびしい(笑)大山、なんとか登頂。

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用意した軽食はおなじみカップラーメン。
しかし、寒さでバーナーの勢いが弱く、なかなかお湯が沸きそうにない。
潔く諦めて下山することに。
とりあえずドーナツで腹ごしらえ。

いつもはぬかるんでいる見晴台までの下山道も、早い時間のためか寒さのためか、カチカチに固まったままだったので安定して下ることが出来た。

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見晴台から下社までの道は整備がかなり進んだようだ。
頑丈なロープが張られ、しっかりした木道も出来ていた。

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さらに今回は初めて男坂を下山道に選んだ。
初めて通る道はシャッターを押す手が止まらない(笑)

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この坂は登りたくないものだ(笑)

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男坂を下りたところで、新型のケーブルカーを写真に収めることにする。
鋭角フェイスが斬新だ。

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コマ参道でお豆腐をお土産に買い求め、帰路につく。
途中立ち寄ったラーメンがまた体中に染み渡る美味しさだった。

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