それに向けて、本当はダイエットしなければいけないのだけど、
とりあえず山に登りたかったのでこちらへ。
日本海側は大雪で大変だというのに、関東平野はこんなにもキレイな青空。
冷え込みは厳しかったけど、風もなく日差しもキラキラ輝いて、気持ち良いトレーニングとなった。
山登りは、競争では無いので、時間にこだわるのはいかがなものか、なのだか、
今日はトレーニングなので、大倉尾根登山道入り口から塔ノ岳山頂まで3時間切りを目標にして歩いた。
明るい尾根道に乾いた落ち葉が敷き詰められている。
喉が乾くのは乾燥した空気のせいだろうか。
朝の日差しを前面に浴びて誇らしげに見える見晴小屋を過ぎると、いよいよ急登の始まり。
明るいせいか、かなり先まで見通せる。
駒止小屋はトイレだけは使用可で、堀山の家はトイレだけ使用不可だった。
ここから花立小屋がまた痺れるキツさ(笑)
天神尾根との合流地点あたりから雪もかなり残っていた。
花立小屋からアイゼンを付けて進む。
金の冷やしからはすっかり雪景色。サングラスが必要。
トレースはしっかり付けられているが、シングルトラックなので登山者の多い日はすれ違うための渋滞が発生してしまう。
なんとか目標タイム以内に山頂到着。
風もなく、海側の見晴らしは最高だったが、富士山は頭隠してなんとやら。
しかし、冷え込みは相変わらず厳しく、気がついたら汗に湿ったタオルが凍っていた(°_°)
360度の眺望を楽しんだ後速やかに下山開始。
だんだんと雲も広がって来た。長い長い下り道を黙々と歩き続け、午後1時半下山完了。
いい機会だったのでこちらのお店に初来訪。
この日行われた秦野駅伝大会の打ち上げなど、地域の皆さんが訪れる賑やかな店内でいただいた鴨南蛮の温かさは忘れないだろう。
