ここにも登りたかったたいう友人は、まだ諦めきれずに“早起きして登らない？”と提案してくる。
時間的に難しいと思ったが、一応朝の天気を見て…と言葉を濁した。
お手洗いに起きた夜空は、前日ほどでは無かったが星空。
でも流れ星はやはり見えなかった。
熟睡して朝4時起床。
「晴れてるよ。奥丸山どうする？」
「今から登って、下山して7時、朝食食べて撤収して8時半…。車に戻るのは昼を回っちゃうかな。」
ということで彼女もすっぱり諦めてくれ、
こころ穏やかに朝ごはんの支度を始めた。
昨日のうちに作っておいたアルファ米を雑炊にする。
でも、少し薄かったな。検討の余地あり。
そして、残ったウイスキーを捨てる、と言うので慌てて引き取り(笑)、
せっかくだから沢の水で割って持ち帰ろう、と言うことに(°▽°)
重くなるだけなのにね(笑)
結露はなかなか乾かなかったけれど、ちゃんと畳んで撤収出来るありがたさ。
予定通り6時に撤収を完了し、テント場を後にする。
約20分ほどで南沢に到着。
登って来た時はガスの中だったのでわからなかったけれど、
はっきりと北穂高岳。
その下には雪渓が。
見ればみるほど激しい稜線だ。
さらに順調に標高を下げる。
滝谷避難小屋の木橋では、どうしても写真を撮ってしまう(笑)
予想よりいい天気。
約1時間おきに現れる沢でどうしても腰を下ろして休憩をしてしまい(°▽°)、
駐車場まで4時間30かかってしまった💦
お互い無事にこの山行を終えられたことを称え合い、
3日ふりのお風呂を目指し一路車を走らせる。
有料道路入口付近の“ひらゆの森”というところでのんびり汗を流す。
3日ぶりとなると、泡が立たない(笑)
レストランでお蕎麦をいただき、
お盆明けということもあってか、交通量の多い中央道の渋滞にハマったのはいうまでもない（ ; ; ）
