モモジリの旅

一回一回が大切な思い出

2024.1.6大霧山

昨年末、忘年会登山で迷惑をかけたメンバーから「登り初めはどこに行くの?」とのお誘いが。

嬉しい…☺️

 

今回も、仲間の一人がこよなく愛するこちらへ。

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朝9時16分発のバスに乗れるよう東武東上線小川町駅に集合する。

昨年、5月の連休中に来た時は想像以上に登山者がいてバスも乗り切れないほどだったのでタクシーを利用したが、

年始は通常営業。ゆとりを持って着席し、橋場のバス停まで。

お手洗いを済ませて9時50分歩き始める。

10分ほど歩き、登山道入口へ。

 

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のどかな里山に分け入り、サクサクと落ち葉を踏みながら粥新田峠を目指す。

 

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車道に出てしばらく行くと、仲間が絶賛するみかんの無人販売所がある。

「味が濃くて美味しいの!」
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そろそろかな、と思った場所に、楽しみにしていた無人販売所が無い!

なんと、道路の反対側に移動していた💦

オススメのみかんを買い、みんなで食べながら先へ。
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その先に観光トイレが新しく出来ていた。

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みかん売り場から約25分、粥新田峠に到着。

日向は半袖でいいくらい温かいけれど、日影になるとやはり冬の空気。

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先ほど歩いてきた道を見下ろしながら気持ちよく歩く。

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思わず両手を広げて深呼吸。

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最後のひと登りを頑張って

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11時26分山頂到着!

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今日もいい天気!

山頂から東北方面の山々がたくさん見渡せた。

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武甲山両神山浅間山、日光男体山

八ヶ岳もちょこっと。

 

ひと通り見て、先へ。

この場所はまだ日が当たらないので長居には向かないのだ。

 

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山頂直下の落ち葉ズルズル急坂を慎重に下り、

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牧草地の美しさを堪能しながらアップダウンの尾根道を行く。

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11時55分旧定峰峠分岐到着。

樹林帯だがベンチがあるのでここでお昼ご飯休憩。

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実は、この先に毎回楽しみにしているおうどん屋さんがあるのだが、今回営業の確認電話をしたところ、臨時休業ということがわかり、急遽それぞれが食事を持ち寄ったのだ。

 

厚焼き卵、お漬物、フルーツ、スイーツ…

ずいぶんとお腹も満たされて12時45分まで休憩を楽しんだ。

 

そして、後半の行程を確認し、

今日はおうどん屋さんに行かないから、バスの時間に余裕をもって歩けるよう、ショートカットコースを行くことにルート変更。

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アプリと照らし合わせながら初めての道を行く。
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しかしよく整備され歩きやすく気持ちよい道だった。

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13時43分経塚バス停到着。
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バスの時間まで30分ほどあった。

このバス停にはお手洗いやベンチなど、待合設備がなかったので、

私たちはバスの始発の白石車庫バス停まで歩くことにした。

約13分ほど歩き、13時57分バス停に到着。

すでにバスは出発を待つ登山者でシートが8割ほど埋まっていた。

ルート変更は功を奏し、それぞれお手洗いに行ったりして余裕をもってバスに乗ることが出来た。

 

このコースはバスの本数が少ないこともあり、過去何かしらのハプニングが起きている。

それが今回、すべてが上手くいき、かえって不安になるほどだった(笑)

 

 

おまけ。

恒例の【小川町温泉花和楽の湯】にて打ち上げ。

ここで失敗しないよう、肝に銘じながら祝杯わわあげた(笑)

 

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2024.1.6大霧山

昨年末、忘年会登山で迷惑をかけたメンバーから「登り初めはどこに行くの?」とのお誘いが。

嬉しい…☺️

 

今回も、仲間の一人がこよなく愛するこちらへ。

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朝9時16分発のバスに乗れるよう東武東上線小川町駅に集合する。

昨年、5月の連休中に来た時は想像以上に登山者がいてバスも乗り切れないほどだったのでタクシーを利用したが、

年始は通常営業。ゆとりを持って着席し、橋場のバス停まで。

お手洗いを済ませて9時50分歩き始める。

10分ほど歩き、登山道入口へ。

 

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のどかな里山に分け入り、サクサクと落ち葉を踏みながら粥新田峠を目指す。

 

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車道に出てしばらく行くと、仲間が絶賛するみかんの無人販売所がある。

「味が濃くて美味しいの!」
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そろそろかな、と思った場所に、楽しみにしていた無人販売所が無い!

なんと、道路の反対側に移動していた💦

オススメのみかんを買い、みんなで食べながら先へ。
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その先に観光トイレが新しく出来ていた。

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みかん売り場から約25分、粥新田峠に到着。

日向は半袖でいいくらい温かいけれど、日影になるとやはり冬の空気。

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先ほど歩いてきた道を見下ろしながら気持ちよく歩く。

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思わず両手を広げて深呼吸。

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最後のひと登りを頑張って

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11時26分山頂到着!

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今日もいい天気!

山頂から東北方面の山々がたくさん見渡せた。

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武甲山両神山浅間山、日光男体山

八ヶ岳もちょこっと。

 

ひと通り見て、先へ。

この場所はまだ日が当たらないので長居には向かないのだ。

 

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山頂直下の落ち葉ズルズル急坂を慎重に下り、

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牧草地の美しさを堪能しながらアップダウンの尾根道を行く。

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11時55分旧定峰峠分岐到着。

樹林帯だがベンチがあるのでここでお昼ご飯休憩。

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実は、この先に毎回楽しみにしているおうどん屋さんがあるのだが、今回営業の確認電話をしたところ、臨時休業ということがわかり、急遽それぞれが食事を持ち寄ったのだ。

 

厚焼き卵、お漬物、フルーツ、スイーツ…

ずいぶんとお腹も満たされて12時45分まで休憩を楽しんだ。

 

そして、後半の行程を確認し、

今日はおうどん屋さんに行かないから、バスの時間に余裕をもって歩けるよう、ショートカットコースを行くことにルート変更。

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アプリと照らし合わせながら初めての道を行く。
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しかしよく整備され歩きやすく気持ちよい道だった。

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13時43分経塚バス停到着。
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バスの時間まで30分ほどあった。

このバス停にはお手洗いやベンチなど、待合設備がなかったので、

私たちはバスの始発の白石車庫バス停まで歩くことにした。

約13分ほど歩き、13時57分バス停に到着。

すでにバスは出発を待つ登山者でシートが8割ほど埋まっていた。

ルート変更は功を奏し、それぞれお手洗いに行ったりして余裕をもってバスに乗ることが出来た。

 

このコースはバスの本数が少ないこともあり、過去何かしらのハプニングが起きている。

それが今回、すべてが上手くいき、かえって不安になるほどだった(笑)

 

 

おまけ。

恒例の【小川町温泉花和楽の湯】にて打ち上げ。

ここで失敗しないよう、肝に銘じながら祝杯わわあげた(笑)

 

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2023.1.6大霧山

昨年末、忘年会登山で迷惑をかけたメンバーから「登り初めはどこに行くの?」とのお誘いが。

嬉しい…☺️

 

今回も、仲間の一人がこよなく愛するこちらへ。

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朝9時16分発のバスに乗れるよう東武東上線小川町駅に集合する。

昨年、5月の連休中に来た時は想像以上に登山者がいてバスも乗り切れないほどだったのでタクシーを利用したが、

年始は通常営業。ゆとりを持って着席し、橋場のバス停まで。

お手洗いを済ませて9時50分歩き始める。

10分ほど歩き、登山道入口へ。

 

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のどかな里山に分け入り、サクサクと落ち葉を踏みながら粥新田峠を目指す。

 

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車道に出てしばらく行くと、仲間が絶賛するみかんの無人販売所がある。

「味が濃くて美味しいの!」
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そろそろかな、と思った場所に、楽しみにしていた無人販売所が無い!

なんと、道路の反対側に移動していた💦

オススメのみかんを買い、みんなで食べながら先へ。
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その先に観光トイレが新しく出来ていた。

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みかん売り場から約25分、粥新田峠に到着。

日向は半袖でいいくらい温かいけれど、日影になるとやはり冬の空気。

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先ほど歩いてきた道を見下ろしながら気持ちよく歩く。

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思わず両手を広げて深呼吸。

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最後のひと登りを頑張って

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11時26分山頂到着!

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今日もいい天気!

山頂から東北方面の山々がたくさん見渡せた。

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武甲山両神山浅間山、日光男体山

八ヶ岳もちょこっと。

 

ひと通り見て、先へ。

この場所はまだ日が当たらないので長居には向かないのだ。

 

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山頂直下の落ち葉ズルズル急坂を慎重に下り、

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牧草地の美しさを堪能しながらアップダウンの尾根道を行く。

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11時55分旧定峰峠分岐到着。

樹林帯だがベンチがあるのでここでお昼ご飯休憩。

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実は、この先に毎回楽しみにしているおうどん屋さんがあるのだが、今回営業の確認電話をしたところ、臨時休業ということがわかり、急遽それぞれが食事を持ち寄ったのだ。

 

厚焼き卵、お漬物、フルーツ、スイーツ…

ずいぶんとお腹も満たされて12時45分まで休憩を楽しんだ。

 

そして、後半の行程を確認し、

今日はおうどん屋さんに行かないから、バスの時間に余裕をもって歩けるよう、ショートカットコースを行くことにルート変更。

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アプリと照らし合わせながら初めての道を行く。
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しかしよく整備され歩きやすく気持ちよい道だった。

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13時43分経塚バス停到着。
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バスの時間まで30分ほどあった。

このバス停にはお手洗いやベンチなど、待合設備がなかったので、

私たちはバスの始発の白石車庫バス停まで歩くことにした。

約13分ほど歩き、13時57分バス停に到着。

すでにバスは出発を待つ登山者でシートが8割ほど埋まっていた。

ルート変更は功を奏し、それぞれお手洗いに行ったりして余裕をもってバスに乗ることが出来た。

 

このコースはバスの本数が少ないこともあり、過去何かしらのハプニングが起きている。

それが今回、すべてが上手くいき、かえって不安になるほどだった(笑)

 

 

おまけ。

恒例の【小川町温泉花和楽の湯】にて打ち上げ。

ここで失敗しないよう、肝に銘じながら祝杯わわあげた(笑)

 

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2024.1.2御岳山大岳山

年末、スケジュールと気持ちと天候が合わず結局失態をおかした前回の小仏城山登山が登り納めになってしまった💦

 

年が明け、いきなり北陸地方を大地震が襲い、不安な気持ちになったが、

それならなおさら!と早起きをして出かけたのは恒例のこちら。

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始発電車で御嶽駅へ。

身支度も早々に、7時35分スタート。

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いつもはケーブルカー乗り場から表参道で山頂へ向かっていたが、

ヤマレコの軌跡を見ると、御岳山につながる尾根が向かい側にあるらしい。

 

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赤い橋と、その上にある古民家。この裏側(左の道)から入れるようなのだが…

 

「ここは私有地で、登山道ではありません!」

と、車で出てきた若いご夫婦に指摘されてしまった。

失礼しました!

 

 

 

気を取り直し、ケーブルカー清滝駅へ。

今日は正月2日ということで参拝客も多く、まだ8時過ぎたというのに駐車場待ちができていた。

 

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毎年、この行程で一番キツいのが、この最初の表参道だと私は思っている。

舗装されたつづら折りの斜面に無言で向き合いながら息も荒く足を動かし続ける。

息も絶え絶え(笑)集落に着くと、新しい宿坊が出来ていた。

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駅から約2時間。9時25分御岳神社鳥居到着。

すでに全身汗を一絞り💦

 

幸いなことに、拝殿前に行列が出来ていなかったので、スムーズにお参り。

昨年の願いが叶ったお礼を丁寧に念ずる。

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いくつになっても気になるのは家族のこと。

お守りや絵馬など、再び願いをかけ、山頂へ。

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奥の院もいつか行かねば。

 

 

約30分滞在し、次の目的地へと出発する。

いつも通る道は通行止になっていた。

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少し遠回りして、いつもの道を行く。

この辺りはまだ序盤なのでただ黙々と歩く。

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この先にあったトイレは使用禁止になっていた。
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待ってろよ山頂!

 

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大岳神社11時24分。お手洗いがあるからか、いつもここは休憩する人々がいる。

構わずに神社の鐘を鳴らしてあとわずかの山頂へ。

 



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11時40分山頂到着。残念ながら富士山は見えなかった。

そして風が強く吹いていたので、休憩する場所がなく、そのまま奥多摩駅ほうめへ向かって休憩場所を探す。

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と、言いながらなかなか風を凌げる場所がなく、ところどころで一呼吸を入れながら鋸山まで頑張ることにした。

 

ところで。

ネットが繋がるこの辺りで奥多摩温泉もえぎの湯の営業時間について調べてみると…。

 

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なんと!

もえぎの湯は改修工事のため休業だというではないか!

あー、リサーチを失敗した⤵︎

 

何年か前も定休日が重なり大岳台で折り返してつるつる温泉へ下山したことがあったが、

結構長い距離だったことを思い出し、

今日はお風呂を諦め、奥多摩駅まで下山するとにした。

 

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12時58分鋸山到着。
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荷物を下ろしてしっかり腰を下ろす。


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山でしか食べられない(笑)コッペパンをゆっくり噛み締めていたら気がつくと20分たち、


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残り半分、と気持ちを奮い立たせながら先へ。

 

去年も撮った写真。

神様はどこへ?


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この辺り、

ストックを使って下山していたらなんだか膝周りの調子が悪く、変に痛みを生じてしまった。
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ストックに頼りすぎるとよくない、ということを痛感しながら

15時、愛宕神社到着。


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お社までの階段も結局1年間補修されないままだったのね。


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ラスト、この階段でしくじらないように!

 

15時24分登山口到着ぅ!
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終盤、膝の違和感でペースが落ちてしまったが、怪我なく下山出来たのはよかった。

 

定期的に同じコースを歩き、自分の体力を把握しておくことはとても大事だと思う。

今年も身の丈に合った登山をしたいと思う登り初めであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023.12.16小仏城山忘年会登山

誰ともなく「今年の蕎麦登山はどうする?」と声が上がった。

スケジュールを調整し、来られるメンバーで恒例の山でお蕎麦を茹でて食べるという宴会登山が決行された。

 

2時間程度で登れて、トイレのある山頂…というと限られて来る。

今回は相模湖駅から登るコースで小仏城山を目指すことにした。

 

過去2回登っているコースだが、相模湖から歩くのは初めて。

8時35分駅をスタート。

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湖畔を散策しながら
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いつも利用する千木良バス停まで歩く。
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のんびりと9時35分千木良登山口到着。
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ここから東海自然歩道を歩いていく。
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標高差が少ないとはいえ、ずーっと登りの登山道。

12月とは思えない気温も相まって、しっかり大汗を搾り取られた。
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宴会材料が重いからか(笑)、なかなか進まない。

確か山頂手前は熊笹のトンネルのようになっていたような…と思っていると、
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11時山頂到着。

城山茶屋のテーブルをお借りして宴会の準備。

 


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今年はレディースが多かったので、食べ物は鴨南蛮蕎麦のみ。
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しかし濃厚な蕎麦湯で割る蕎麦焼酎は香ばしくてとてもおいしかった。

気がつくと時刻は15時になろうとしていた。
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過去一番に酔っ払ってしまい、下山路の記憶がほとんど無いが、

なんとか無事に降りて来ることが出来た。

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しかし、小仏バス停に行くまでの舗装路で転倒してしまう、という痛恨のミス。

楽しいお酒もほどほどに、と反省した宴会登山であった。

 

2023.12.9日の出山

もう12月。

今年もあと何回山に登れるかな、とスケジュール帳とにらめっこ。

友人と休みが合ったこの日、そこそこ距離を歩きつつ山ランチもお風呂も楽しめる久しぶりのコースを歩くことに。

 

スタートは青梅線日向和田駅

ここから吉野梅郷を経て日の出山へ。

山ランチの材料も担ぎ、良い天気にワクワクが止まらない。

 

しかし。

 

「夜中眠れなくて、いま目が覚めた…」

待ち合わせの時間に入った友人からのメッセージ。

残念ながら今日は(も)ソロとなったが、懐かしいルートを辿りながら英気を養うことにした。

7時45分駅を出発。

 

 

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梅の公園まで集落を歩く。

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ウイルスが見つかり、全ての梅の木が伐採されたのは2014年のことだった。

私は伐採前にこのコースを歩き満開の荘厳な景色を見ていたので、そのニュースに触れた時はショックだった。
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しかし、新しい木が植えられ、少しずつ元気な花を咲かせてくれているらしく、思いの外たくさんの木が斜面を埋めていたので、

シーズンになったらまた来たいと嬉しくなった。
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公園の先、8時10分登山道入口。

まずは琴平神社を目指す。
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優しい斜面が続いている。

標高差は無いが、ストックを出して歩く。
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8時54分琴平神社

昔この辺りは養蚕業が盛んで、それを祀る神様だそう。
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次の目的地は、山と溪谷に最近掲載された三室山。

このように案内板も新しくたくさん設置されていた。
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9時20分三室山登頂。

眺望は無いが三角点はあり。

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そこから少し下ったところにあった、戦闘機墜落場所を示す案内板。

太平洋戦争が終結する数日前の出来事だったらしい。無念である。
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さて、道はこの先、尾根道と巻道とに分かれては合流、を繰り返して続いていた。

おそらく前回(9年前?)は全部巻いていた(笑)と思うので、今回はピークを通過する尾根道コースを進むことにする。
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伐採された斜面に道がついていて、そこを登ると

9時45分要害山登頂。

ここからは北東の景色がよく見えた。

伐採跡がそのままなので、ここを少し整備したり、シンボルツリー的な木を一本植えたりしたら、たちまち人気のスポットになるのでは?と思った。


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次の目的地は梅の木峠。
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要害山から下るとすぐだった。

自転車乗りの方が休憩をしていた。

この林道はどこに繋がっているのだろうか。
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若干舗装路を歩き、
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再び山道へ。

どうやら次のピークは高峰山らしい。

そして、この尾根道に【日の出アルプス】と名前が付いていることを知った。
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10時20分高峰山登頂。

ここは御嶽駅からも直接登ることが出来るらしい。
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さて、この次はいよいよ日の出山か、と思ったが、あともう一つピークが控えていた。

10時42分竜の髭到着。

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こうした日の出アルプスのアップダウンをクリアし、
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ラストに待ち受ける長い坂道をヒイヒイと登りきると
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11時10分日の出山登頂。
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さすが人気の山だけあって山頂は賑やか。

私は一段下がったところで荷物を下ろして休憩することに。

担ぎあげてきた材料で豚汁を作る。

半分は持ち帰ったが、豚肉は全部食べ切った(笑)。
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約50分ほど山ランチを楽しみ、最後の目的地、つるつる温泉まで油断せずに下山を始める。
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都心方面の眺望がとても良い。
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ザレて滑りやすい斜面と格闘しながら
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13時登山口に下山完了。
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ここから約20分歩いて、つるつる温泉に無事到着することが出来た。


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ちなみに、今回一緒に登るはずだった友人が、この温泉まで車で来てくれ、帰りは駅まで送ってくれた。

おかげで、いつもバスの時間を気にして慌しくなる滞在が、のんびりと堪能することが出来たのであった。

2023.11.25杓子山

御殿場にある人気のキャンプ場が運良く取れた。

ではどこの山に登ろうか、と考え、

集中工事で渋滞中の東名沿線を避け選んだのは、友人の希望でこちら。

 

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(2023年4月12日撮影)

 

 

土曜日早朝に自宅まで迎えに来てもらい、渋滞前に東京を抜ける。

都心は冷え込む予報で、空もなんだかどんより。

しかし中央道沿線の山々はまさに紅葉🍁の見頃で

きっと山々も賑わっているだろうな、と思った。

 

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(伝わらない写真💦)

 

 

この山はたくさん登山道があるのだが、このあとキャンプのための準備があると考えると、登山口に日帰り入浴をやっている宿があるこのルートが一番ふさわしかったので、今年4月に登った同じルートを辿ることに。

 

中央道西桂スマートインターを降り、里山の景色が広がる集落を進み、

8時40分、不動湯に到着。

噂どおり森林が切り拓かれ、駐車場が増えていた。

横着をして一番宿に近い場所の端っこに車を停めたが、かなり上の方まで駐車スペースは作られていたようだ。


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8時55分、登山スタート。

4月に来た時はこの登り始めで道をしくじったけれど、切り拓かれているとわかりやすく、ここを登ればよかったのか、と答え合わせ。
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本来ならこの方向に富士山が見えるはずなのだけれど…。
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そして見覚えのある【健脚コース】入口。
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通称【Zルート】とも言われるこのコース、確かにZのようにツヅラで標高をあげて行くが、健脚を問われるのは尾根に上がってから。
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心の眼で見る。

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アンテナ塔を過ぎたあたりからずりずりの坂道が始まる。
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トラロープが設置されているだけ親切なのかもしれないが、

ここが丹沢とかだったら、間違いなく階段が設置されているだろう。(と前回も書いたかも(笑))
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途中いくつか訪れるビューポイント。

ホントに今日は残念だ。
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急登好きの同行者からも、満足のコメントをもらい、
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10時50分山頂到着。

標高が高いだけあって、指先が冷えて痛く感じた。

足元は霜柱が溶けてぬかるんでいる。

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入れ替わりにベンチに座ることができ、そこでカップラーメンランチ。

これからの季節は、やはりお湯は沸かした方が美味しく出来る。

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温かいものをいただいたとはいえ、どんどん体が冷えて来たので、早々に切り上げ、

11時20分下山を開始。
ここも、富士山を眺めながら歩けるルートなのだが。

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あとは下りだけ、と気持ちが軽くなり、今夜のキャンプ飯について話しながら標高を落としていく。
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途中にあるパラグライダー発着場。
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ここを過ぎると林道と細い道が交互に訪れる。

きっとパラグライダーの人たちは車で上がって来られるのだろう。
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枯れた沢の砂防堤を進むと、

 

おや!富士山の肩が!

撮れるうちに撮っておかねば(笑)
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不動湯の先、四駆だったら行けますよ、の駐車場の辺りから、ご覧のような紅葉が見頃だった。
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荒れた林道を「こすった跡があるね!」と話しながら

12時45分、不動湯に下山完了。

なんと、富士山が全貌を表してくれた。

心の眼で見た姿より、本物は大きくて迫力があり、さすがであった。
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不動の湯は温泉ではないが、霊験あらたかな湧水を沸かしており、皮膚病に効くとか。
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コンパクトな行程でありながら、急登あり山カップラーメンあり、お風呂あり、の充実した登山を満喫し、

御殿場のキャンプ場へ。

電源サイトでホットカーペットを敷き、完璧な防寒対策で、

楽しい夜を過ごしたのであった。
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おまけ。

早朝にはまだお隠れだった富士山に、

また会えるなんて!

どれだけ徳を積んだのかしら私たち(笑)

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