モモジリの旅

一回一回が大切な思い出

2022.1.28 シダンゴ山・寄ロウバイ園

前回秩父の山に登ったとき、長瀞宝登山ロウバイが見頃だという話を聞いた。

ロウバイ✨✨と思ったが、せっかくなら違う山域がいいなと探したところ、ヒットしたのが丹沢の寄ロウバイ園。そこをメインに地図を広げて見つけたのがこちら。

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名前がちょっと変わっていて、気になっていた山だ。近くでロウバイまつりが開かれ、寄へのバスの便も増えているとのことで、始発で小田急新松田駅へ向かった。

7時55分のバスに乗るべくロータリーに出るとすでに長蛇の列。

しかしちゃんと職員を配置してくれていたのでズル込みなどのストレスもなく、ちゃんと増発便が来てGJ富士急湘南バス

8時15分、私は一つ前のバス停田代向で下車し、宮地山からシダンゴ山への縦走を計画。

支度を整えて8時20分登山スタート。


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ちなみにこのルートはバス停から橋を渡ったところに観光トイレが1ヶ所。

下山口にも1ヶ所あり、短い行程ながら恵まれているといえよう。

(↓橋の向こうの三角屋根がお手洗い)
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しばらく集落の坂道を歩く。

しかし麓に入ってくると路傍にこのようなものも。
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後ろから静かに追い抜いて行った2台の車は狩猟関係者で、
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行き止まりからいよいよ山道に入ると樹林帯の中で身を潜めていた。
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整備された歩きやすい道を進んでいく。

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宮地山は登山口から約20分ほどで到着。

バス停からも45分ほど。
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広いスペースはあるが、特に眺望もない。

そのまま、案内板のとおり森に向かって左方向の踏み跡を辿って急勾配を下る。
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山頂標の右側に森の中を入る踏み跡もあるが、どうやらこれは獣道らしく、危うく辿ると迷ってしまうとか。

現に、私より先を歩いていた男性は、そちらへ入って行ったが、

シダンゴ山山頂に着いたのは私の方が先だった。

(途中で会っていないのに)
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正規ルートだと迂回してここに出てくる。
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ここからも道標はたくさんあり、親切に導いてくれた。
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鉄塔を越えると舗装路に。
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そしてこの舗装路がこの日一番のハードな斜面だった(笑)

足元は歩きやすいのに、傾きがえぐい!

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15分ほどひたすら汗を絞られ(笑)、最後の斜面に到着。
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一見、うんざりする階段地獄で、
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途中男坂女坂と別れるところもあったが

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わりとすぐに希望が。
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10時03分山頂到着!
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山の名前の由来について。

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やっぱり撮るよねー☝️
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山頂は少し早いランチから、コーヒーまでゆっくり楽しむ人々で賑わっていた。

私も串団子3本をあっという間に胃袋へ。

残念ながら相模湾の方向は曇っていて長く居ると冷えた。

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ポットに入れた温かいほうじ茶を飲み干し、

10時15分寄に向けて下山を開始する。

こちらもとても整備された登山道だった。
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約25分ほど下ると林道との分岐点。
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そこを抜けると
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獣除けのゲートがあって山道終了。
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ふもとの舗装路も、急斜面で登りはキツかろうと思う。

重力に任せてヘラヘラと歩いていると

対面に
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ロウバイ園!

 

(↓下山口のお手洗い)

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住宅地にも丁寧に案内板があり、
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ちゃんと私をロウバイまつりの会場へと運んでくれました🌼
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そこからまた斜面を10分ほど登り返し、入場ゲートへ。

11時15分、料金を500円払って満開のロウバイのもとへ。
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2万本という数は全国一だそうで、確かに密集した感じが力のある輝きを放っていた。
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順路に沿って歩いているうち、雲が晴れて素晴らしいコンディションに!

シャッターを押す手が止まらなかった。

 

12時40分発のバスにまだ余裕があったので

猪汁とおいなりさんでランチ。

猪は脂が乗ってコクがあり、

おいなりさんも甘辛さがたまらなく、

とても美味しくいただいた。
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バスは13時過ぎに新松田駅に到着。

このあと私は鶴巻温泉駅まで足を伸ばし、激混みの弘法の里湯で汗を流して最高の一日を締めくくったのであった。
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2024.1.18竜ヶ岳

年末年始の喧騒が終わり、日常が戻って来ると行きたくなるのがソロキャンプ 。

石油ストーブという最強武器を手に入れた私は真冬でもキャンプに行ける自由を手に入れた。

そこでなかなか入れない人気のキャンプ場の予約を取ることに成功。(真冬の平日(笑))

 

ここは2024年に登るべき山がすぐ近くにあるのだった。

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本栖湖の湖畔にある浩庵キャンプ場は富士山が正面に見られる絶景とアニメの舞台にもなったことで有名なキャンプ場。

コロナ禍の前は予約不用だったが、人気も相まって今は時間指定の予約制となっている。

私は気合いを入れて8時30分の回でチェックインしテントを設営してから山に向かった。

キャンプ場とちょうど湖の反対側にある駐車場に車を止めて9時45分登山スタート。

 

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湖畔の道を歩いて石仏コース登山口へ。

途中にある有名なキャンプ場は冬季休業中。
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約20分ほど歩いていよいよ山の中へ。
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日差しがあって気持ちいい登山道。
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右手に本栖湖
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左手に…!

早朝はつるし雲に山頂が隠れていたけれど、かなり薄くなっていた。
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美しい富士山に励まされながら整備された山道をつづらに登っていく。

やがて樹林帯を抜けると熊笹の道となる。

伐採されて歩きやすい。


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10時55分コースの名前の由来となった石仏のある休憩広場に到着。

あずま屋もあってここで富士山を眺めながらのんびりしてもいいけど、そしたら動きたくなくなりそうだったのでそのまま先へ。

山頂が意外と近くに感じた。
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熊笹に覆われた道をさらにつづらに登っていく。
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今日まで乾燥した晴天が続いたため、山道はとても歩きやすかったが、

もうしばらくすると、霜柱↔︎解けてぬかるみ、の冬季ループにハマるなかなかドロドロのルートらしい。


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熊笹と富士山、という変わらないコンディションで登り続けて、
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11時30分山頂の稜線までたどり着いた。

この山は山頂が台形のような形で、登りきれは平坦な道になっていた。
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約10分ほど歩き、熊笹が刈られた山頂に11時40分到着。
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辰年の今年は元日から多くの人々に歩かれているこの山。(駐車場のお土産屋で売っているはずの山バッヂも売り切れ💦)

だけど平日バンザイ(笑)

 

日差しがあって思いの外温かかったのでベンチに座って軽食休憩。

山でしか食べられないパン(笑)
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さて、360度の眺望を堪能し、11時55分下山を開始。
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富士山を眺めながら来た道を下る予定だったが、

ご覧のように富士山に雲がかかり始めたので、

本栖湖に向かって下る湖畔ルートで下山することにした。
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広葉樹の樹林帯をジグザグに降りてゆく。葉が落ちて見通しが効き楽しい道だ。

でもここもぬかっていたら結構難しいだろう。
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ところが。

下ってくると、そのおびただしい量の落ち葉に苦戦を強いられる。

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落ち葉で高さがわかりづらくなった階段で足首まで埋まる。

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踏み跡がわからない斜面。
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落ち葉に埋もれた地面の状態が分からず、滑って尻もちをついてしまった。

落ち葉の下に石もゴロゴロしていて、慎重に足を運んだ。

 

アプリで確かめながらかろうじて見受けられたピンクテープを辿り

なんとか12時42分周遊コースとの合流地点に到着。
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ここまで来ると踏み跡がはっきりし、自分のペースを取り戻すことが出来た。
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12時50分湖畔コース登山口へ下山。

下りで選ぶにはこの季節なかなかスリリングなルートであった。

本栖湖の景観はよかったけれど。
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さて、湖畔の道を駐車場まで戻る。
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今は営業休止中の遊覧船もぐらんが静かに時を止めていた。


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13時08分駐車場到着。

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湖畔を眺めながら炭酸ドリンクでのどを潤す。

無事に登山を終えて、今夜も楽しいお酒が飲めそうだ、とワクワクしながらキャンプ場へ戻ったのであった。

 

おまけ

ちなみにこのあと、一番近いコンビニである精進湖デイリーヤマザキで冷えたビールを購入し、

浩庵のレストハウスで日帰り入浴を済ませてテントに戻った。

食材などは時間的理由から前日に購入済み。

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2024.1.6大霧山

昨年末、忘年会登山で迷惑をかけたメンバーから「登り初めはどこに行くの?」とのお誘いが。

嬉しい…☺️

 

今回も、仲間の一人がこよなく愛するこちらへ。

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朝9時16分発のバスに乗れるよう東武東上線小川町駅に集合する。

昨年、5月の連休中に来た時は想像以上に登山者がいてバスも乗り切れないほどだったのでタクシーを利用したが、

年始は通常営業。ゆとりを持って着席し、橋場のバス停まで。

お手洗いを済ませて9時50分歩き始める。

10分ほど歩き、登山道入口へ。

 

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のどかな里山に分け入り、サクサクと落ち葉を踏みながら粥新田峠を目指す。

 

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車道に出てしばらく行くと、仲間が絶賛するみかんの無人販売所がある。

「味が濃くて美味しいの!」
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そろそろかな、と思った場所に、楽しみにしていた無人販売所が無い!

なんと、道路の反対側に移動していた💦

オススメのみかんを買い、みんなで食べながら先へ。
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その先に観光トイレが新しく出来ていた。

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みかん売り場から約25分、粥新田峠に到着。

日向は半袖でいいくらい温かいけれど、日影になるとやはり冬の空気。

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先ほど歩いてきた道を見下ろしながら気持ちよく歩く。

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思わず両手を広げて深呼吸。

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最後のひと登りを頑張って

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11時26分山頂到着!

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今日もいい天気!

山頂から東北方面の山々がたくさん見渡せた。

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武甲山両神山浅間山、日光男体山

八ヶ岳もちょこっと。

 

ひと通り見て、先へ。

この場所はまだ日が当たらないので長居には向かないのだ。

 

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山頂直下の落ち葉ズルズル急坂を慎重に下り、

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牧草地の美しさを堪能しながらアップダウンの尾根道を行く。

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11時55分旧定峰峠分岐到着。

樹林帯だがベンチがあるのでここでお昼ご飯休憩。

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実は、この先に毎回楽しみにしているおうどん屋さんがあるのだが、今回営業の確認電話をしたところ、臨時休業ということがわかり、急遽それぞれが食事を持ち寄ったのだ。

 

厚焼き卵、お漬物、フルーツ、スイーツ…

持参したカップラーメンのほかにずいぶんとお腹も満たされて12時45分まで休憩を楽しんだ。

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そして、後半の行程を確認し、

今日はおうどん屋さんに行かないから、バスの時間に余裕をもって歩けるよう、ショートカットコースを行くことにルート変更。

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アプリと照らし合わせながら初めての道を行く。
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しかしよく整備され歩きやすく気持ちよい道だった。

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13時43分経塚バス停到着。
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バスの時間まで30分ほどあった。

このバス停にはお手洗いやベンチなど、待合設備がなかったので、

私たちはバスの始発の白石車庫バス停まで歩くことにした。

約13分ほど歩き、13時57分バス停に到着。

すでにバスは出発を待つ登山者でシートが8割ほど埋まっていた。

ルート変更は功を奏し、それぞれお手洗いに行ったりして余裕をもってバスに乗ることが出来た。

 

このコースはバスの本数が少ないこともあり、過去何かしらのハプニングが起きている。

それが今回、すべてが上手くいき、かえって不安になるほどだった(笑)

 

 

おまけ。

恒例の【小川町温泉花和楽の湯】にて打ち上げ。

ここで失敗しないよう、肝に銘じながら祝杯をあげた(笑)

 

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2024.1.6大霧山

昨年末、忘年会登山で迷惑をかけたメンバーから「登り初めはどこに行くの?」とのお誘いが。

嬉しい…☺️

 

今回も、仲間の一人がこよなく愛するこちらへ。

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朝9時16分発のバスに乗れるよう東武東上線小川町駅に集合する。

昨年、5月の連休中に来た時は想像以上に登山者がいてバスも乗り切れないほどだったのでタクシーを利用したが、

年始は通常営業。ゆとりを持って着席し、橋場のバス停まで。

お手洗いを済ませて9時50分歩き始める。

10分ほど歩き、登山道入口へ。

 

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のどかな里山に分け入り、サクサクと落ち葉を踏みながら粥新田峠を目指す。

 

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車道に出てしばらく行くと、仲間が絶賛するみかんの無人販売所がある。

「味が濃くて美味しいの!」
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そろそろかな、と思った場所に、楽しみにしていた無人販売所が無い!

なんと、道路の反対側に移動していた💦

オススメのみかんを買い、みんなで食べながら先へ。
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その先に観光トイレが新しく出来ていた。

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みかん売り場から約25分、粥新田峠に到着。

日向は半袖でいいくらい温かいけれど、日影になるとやはり冬の空気。

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先ほど歩いてきた道を見下ろしながら気持ちよく歩く。

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思わず両手を広げて深呼吸。

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最後のひと登りを頑張って

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11時26分山頂到着!

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今日もいい天気!

山頂から東北方面の山々がたくさん見渡せた。

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武甲山両神山浅間山、日光男体山

八ヶ岳もちょこっと。

 

ひと通り見て、先へ。

この場所はまだ日が当たらないので長居には向かないのだ。

 

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山頂直下の落ち葉ズルズル急坂を慎重に下り、

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牧草地の美しさを堪能しながらアップダウンの尾根道を行く。

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11時55分旧定峰峠分岐到着。

樹林帯だがベンチがあるのでここでお昼ご飯休憩。

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実は、この先に毎回楽しみにしているおうどん屋さんがあるのだが、今回営業の確認電話をしたところ、臨時休業ということがわかり、急遽それぞれが食事を持ち寄ったのだ。

 

厚焼き卵、お漬物、フルーツ、スイーツ…

ずいぶんとお腹も満たされて12時45分まで休憩を楽しんだ。

 

そして、後半の行程を確認し、

今日はおうどん屋さんに行かないから、バスの時間に余裕をもって歩けるよう、ショートカットコースを行くことにルート変更。

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アプリと照らし合わせながら初めての道を行く。
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しかしよく整備され歩きやすく気持ちよい道だった。

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13時43分経塚バス停到着。
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バスの時間まで30分ほどあった。

このバス停にはお手洗いやベンチなど、待合設備がなかったので、

私たちはバスの始発の白石車庫バス停まで歩くことにした。

約13分ほど歩き、13時57分バス停に到着。

すでにバスは出発を待つ登山者でシートが8割ほど埋まっていた。

ルート変更は功を奏し、それぞれお手洗いに行ったりして余裕をもってバスに乗ることが出来た。

 

このコースはバスの本数が少ないこともあり、過去何かしらのハプニングが起きている。

それが今回、すべてが上手くいき、かえって不安になるほどだった(笑)

 

 

おまけ。

恒例の【小川町温泉花和楽の湯】にて打ち上げ。

ここで失敗しないよう、肝に銘じながら祝杯わわあげた(笑)

 

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2024.1.6大霧山

昨年末、忘年会登山で迷惑をかけたメンバーから「登り初めはどこに行くの?」とのお誘いが。

嬉しい…☺️

 

今回も、仲間の一人がこよなく愛するこちらへ。

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朝9時16分発のバスに乗れるよう東武東上線小川町駅に集合する。

昨年、5月の連休中に来た時は想像以上に登山者がいてバスも乗り切れないほどだったのでタクシーを利用したが、

年始は通常営業。ゆとりを持って着席し、橋場のバス停まで。

お手洗いを済ませて9時50分歩き始める。

10分ほど歩き、登山道入口へ。

 

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のどかな里山に分け入り、サクサクと落ち葉を踏みながら粥新田峠を目指す。

 

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車道に出てしばらく行くと、仲間が絶賛するみかんの無人販売所がある。

「味が濃くて美味しいの!」
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そろそろかな、と思った場所に、楽しみにしていた無人販売所が無い!

なんと、道路の反対側に移動していた💦

オススメのみかんを買い、みんなで食べながら先へ。
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その先に観光トイレが新しく出来ていた。

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みかん売り場から約25分、粥新田峠に到着。

日向は半袖でいいくらい温かいけれど、日影になるとやはり冬の空気。

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先ほど歩いてきた道を見下ろしながら気持ちよく歩く。

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思わず両手を広げて深呼吸。

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最後のひと登りを頑張って

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11時26分山頂到着!

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今日もいい天気!

山頂から東北方面の山々がたくさん見渡せた。

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武甲山両神山浅間山、日光男体山

八ヶ岳もちょこっと。

 

ひと通り見て、先へ。

この場所はまだ日が当たらないので長居には向かないのだ。

 

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山頂直下の落ち葉ズルズル急坂を慎重に下り、

f:id:jzm02454:20240122133911j:image

牧草地の美しさを堪能しながらアップダウンの尾根道を行く。

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11時55分旧定峰峠分岐到着。

樹林帯だがベンチがあるのでここでお昼ご飯休憩。

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実は、この先に毎回楽しみにしているおうどん屋さんがあるのだが、今回営業の確認電話をしたところ、臨時休業ということがわかり、急遽それぞれが食事を持ち寄ったのだ。

 

厚焼き卵、お漬物、フルーツ、スイーツ…

ずいぶんとお腹も満たされて12時45分まで休憩を楽しんだ。

 

そして、後半の行程を確認し、

今日はおうどん屋さんに行かないから、バスの時間に余裕をもって歩けるよう、ショートカットコースを行くことにルート変更。

f:id:jzm02454:20240122134846j:image

アプリと照らし合わせながら初めての道を行く。
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しかしよく整備され歩きやすく気持ちよい道だった。

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13時43分経塚バス停到着。
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バスの時間まで30分ほどあった。

このバス停にはお手洗いやベンチなど、待合設備がなかったので、

私たちはバスの始発の白石車庫バス停まで歩くことにした。

約13分ほど歩き、13時57分バス停に到着。

すでにバスは出発を待つ登山者でシートが8割ほど埋まっていた。

ルート変更は功を奏し、それぞれお手洗いに行ったりして余裕をもってバスに乗ることが出来た。

 

このコースはバスの本数が少ないこともあり、過去何かしらのハプニングが起きている。

それが今回、すべてが上手くいき、かえって不安になるほどだった(笑)

 

 

おまけ。

恒例の【小川町温泉花和楽の湯】にて打ち上げ。

ここで失敗しないよう、肝に銘じながら祝杯わわあげた(笑)

 

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2023.1.6大霧山

昨年末、忘年会登山で迷惑をかけたメンバーから「登り初めはどこに行くの?」とのお誘いが。

嬉しい…☺️

 

今回も、仲間の一人がこよなく愛するこちらへ。

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朝9時16分発のバスに乗れるよう東武東上線小川町駅に集合する。

昨年、5月の連休中に来た時は想像以上に登山者がいてバスも乗り切れないほどだったのでタクシーを利用したが、

年始は通常営業。ゆとりを持って着席し、橋場のバス停まで。

お手洗いを済ませて9時50分歩き始める。

10分ほど歩き、登山道入口へ。

 

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のどかな里山に分け入り、サクサクと落ち葉を踏みながら粥新田峠を目指す。

 

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車道に出てしばらく行くと、仲間が絶賛するみかんの無人販売所がある。

「味が濃くて美味しいの!」
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そろそろかな、と思った場所に、楽しみにしていた無人販売所が無い!

なんと、道路の反対側に移動していた💦

オススメのみかんを買い、みんなで食べながら先へ。
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その先に観光トイレが新しく出来ていた。

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みかん売り場から約25分、粥新田峠に到着。

日向は半袖でいいくらい温かいけれど、日影になるとやはり冬の空気。

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先ほど歩いてきた道を見下ろしながら気持ちよく歩く。

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思わず両手を広げて深呼吸。

f:id:jzm02454:20240122132736j:image

最後のひと登りを頑張って

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11時26分山頂到着!

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今日もいい天気!

山頂から東北方面の山々がたくさん見渡せた。

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武甲山両神山浅間山、日光男体山

八ヶ岳もちょこっと。

 

ひと通り見て、先へ。

この場所はまだ日が当たらないので長居には向かないのだ。

 

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山頂直下の落ち葉ズルズル急坂を慎重に下り、

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牧草地の美しさを堪能しながらアップダウンの尾根道を行く。

f:id:jzm02454:20240122134101j:image

11時55分旧定峰峠分岐到着。

樹林帯だがベンチがあるのでここでお昼ご飯休憩。

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実は、この先に毎回楽しみにしているおうどん屋さんがあるのだが、今回営業の確認電話をしたところ、臨時休業ということがわかり、急遽それぞれが食事を持ち寄ったのだ。

 

厚焼き卵、お漬物、フルーツ、スイーツ…

ずいぶんとお腹も満たされて12時45分まで休憩を楽しんだ。

 

そして、後半の行程を確認し、

今日はおうどん屋さんに行かないから、バスの時間に余裕をもって歩けるよう、ショートカットコースを行くことにルート変更。

f:id:jzm02454:20240122134846j:image

アプリと照らし合わせながら初めての道を行く。
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しかしよく整備され歩きやすく気持ちよい道だった。

f:id:jzm02454:20240122134854j:image

13時43分経塚バス停到着。
f:id:jzm02454:20240122134858j:image

バスの時間まで30分ほどあった。

このバス停にはお手洗いやベンチなど、待合設備がなかったので、

私たちはバスの始発の白石車庫バス停まで歩くことにした。

約13分ほど歩き、13時57分バス停に到着。

すでにバスは出発を待つ登山者でシートが8割ほど埋まっていた。

ルート変更は功を奏し、それぞれお手洗いに行ったりして余裕をもってバスに乗ることが出来た。

 

このコースはバスの本数が少ないこともあり、過去何かしらのハプニングが起きている。

それが今回、すべてが上手くいき、かえって不安になるほどだった(笑)

 

 

おまけ。

恒例の【小川町温泉花和楽の湯】にて打ち上げ。

ここで失敗しないよう、肝に銘じながら祝杯わわあげた(笑)

 

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2024.1.2御岳山大岳山

年末、スケジュールと気持ちと天候が合わず結局失態をおかした前回の小仏城山登山が登り納めになってしまった💦

 

年が明け、いきなり北陸地方を大地震が襲い、不安な気持ちになったが、

それならなおさら!と早起きをして出かけたのは恒例のこちら。

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始発電車で御嶽駅へ。

身支度も早々に、7時35分スタート。

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いつもはケーブルカー乗り場から表参道で山頂へ向かっていたが、

ヤマレコの軌跡を見ると、御岳山につながる尾根が向かい側にあるらしい。

 

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赤い橋と、その上にある古民家。この裏側(左の道)から入れるようなのだが…

 

「ここは私有地で、登山道ではありません!」

と、車で出てきた若いご夫婦に指摘されてしまった。

失礼しました!

 

 

 

気を取り直し、ケーブルカー清滝駅へ。

今日は正月2日ということで参拝客も多く、まだ8時過ぎたというのに駐車場待ちができていた。

 

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毎年、この行程で一番キツいのが、この最初の表参道だと私は思っている。

舗装されたつづら折りの斜面に無言で向き合いながら息も荒く足を動かし続ける。

息も絶え絶え(笑)集落に着くと、新しい宿坊が出来ていた。

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駅から約2時間。9時25分御岳神社鳥居到着。

すでに全身汗を一絞り💦

 

幸いなことに、拝殿前に行列が出来ていなかったので、スムーズにお参り。

昨年の願いが叶ったお礼を丁寧に念ずる。

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いくつになっても気になるのは家族のこと。

お守りや絵馬など、再び願いをかけ、山頂へ。

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奥の院もいつか行かねば。

 

 

約30分滞在し、次の目的地へと出発する。

いつも通る道は通行止になっていた。

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少し遠回りして、いつもの道を行く。

この辺りはまだ序盤なのでただ黙々と歩く。

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この先にあったトイレは使用禁止になっていた。
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待ってろよ山頂!

 

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大岳神社11時24分。お手洗いがあるからか、いつもここは休憩する人々がいる。

構わずに神社の鐘を鳴らしてあとわずかの山頂へ。

 



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11時40分山頂到着。残念ながら富士山は見えなかった。

そして風が強く吹いていたので、休憩する場所がなく、そのまま奥多摩駅ほうめへ向かって休憩場所を探す。

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と、言いながらなかなか風を凌げる場所がなく、ところどころで一呼吸を入れながら鋸山まで頑張ることにした。

 

ところで。

ネットが繋がるこの辺りで奥多摩温泉もえぎの湯の営業時間について調べてみると…。

 

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なんと!

もえぎの湯は改修工事のため休業だというではないか!

あー、リサーチを失敗した⤵︎

 

何年か前も定休日が重なり大岳台で折り返してつるつる温泉へ下山したことがあったが、

結構長い距離だったことを思い出し、

今日はお風呂を諦め、奥多摩駅まで下山するとにした。

 

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12時58分鋸山到着。
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荷物を下ろしてしっかり腰を下ろす。


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山でしか食べられない(笑)コッペパンをゆっくり噛み締めていたら気がつくと20分たち、


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残り半分、と気持ちを奮い立たせながら先へ。

 

去年も撮った写真。

神様はどこへ?


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この辺り、

ストックを使って下山していたらなんだか膝周りの調子が悪く、変に痛みを生じてしまった。
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ストックに頼りすぎるとよくない、ということを痛感しながら

15時、愛宕神社到着。


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お社までの階段も結局1年間補修されないままだったのね。


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ラスト、この階段でしくじらないように!

 

15時24分登山口到着ぅ!
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終盤、膝の違和感でペースが落ちてしまったが、怪我なく下山出来たのはよかった。

 

定期的に同じコースを歩き、自分の体力を把握しておくことはとても大事だと思う。

今年も身の丈に合った登山をしたいと思う登り初めであった。