モモジリの旅

一回一回が大切な思い出

2025.1.3登り初め御岳山奥の院

あけましておめでとうございます。

今年はもう少し早くアップするのを目標にします。

 

さて。

先週納めてきたばかりだが、今日は2025年登り初め。

恒例のこちらへ。

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今年は久しぶりに2人歩き。

大岳山から奥多摩駅へ歩いて“もえぎの湯♨️”でさっぱりしよう…と温泉のホームページをのぞいてみたらなんと!

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ガーン!

それでは別の温泉を…と検討に検討を重ね、

コースは御岳山→日の出山→日向和田駅、として河辺駅にある駅近温泉梅の湯をゴールとすることにした。

 

遠方からの友人に合わせて御岳駅を出発したのは8時55分。

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ケーブルカー乗り場まで約40分間歩く。

車道も結構キツい。

いつもながら、駅から続く御岳山の登山道がこの行程の中で1番キツいと思う。


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友人がペースを作ってくれたので、息を荒げつつも順調に標高を上げていく。

杉並木だが、伐採した?と思うような明るさ。
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見覚えのない切り株があったので、伐採したんだー、と近づいてみたら、かなり古かった(笑)f:id:jzm02454:20250105185234j:image
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そうこうしていると、登山道は集落に到着。

新しくなった宿坊がカフェを開いていたのでたまらず立ち寄り、
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看板メニューの御嶽汁をいただく。

(しかしこれはフリーズドライ
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気温も6度ほど。

先週の塔ノ岳の方が寒そう。
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約20分休暇し、登山の続き。
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三が日とあって、お土産屋さん街は賑わっている。
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観光客に混ざって参詣。

しかし登山ウェアの人もたくさん。


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恒例の御朱印をいただいたら、おうち用の絵馬をちょうだいした。
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山頂から奥の院を参る。

実は今回は、いつも眺めてばかりだった奥の院へお参りすることにしていた。

結構急なシルエットを眺めて気持ちを引き締める。


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11時20分、縦走路の分岐から山道へ。

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長尾平の広場を過ぎるとすぐ“天狗の腰掛け杉”に到着。

ここが奥の院の始まりだ。
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急な斜面を斜めに切られた登山道。

踏み跡はあるが、木の根が張り出していたり、なかなか険しい。
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斜めに作られた崖の道には鎖がしっかり取り付けられている。
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確かにあの三角の山の途中にいるんだな、と感じる斜面と格闘すること約40分,

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御岳神社奥の院に到着…?

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なんか、奥の院はもっとテッペンぽかった気がするんだけど…

地図を見ると斜面はまだ続いているようだ。

険しい斜面をさらに登ると…

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12時08分奥の院峰到着!
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そんなに広くはないが、座って休んでいても他の登山者に迷惑はかからないくらいの広さ。

御岳神社の本社はどこかな、と見当をつけて探してみるが、はっきりわかるようにはなっていないようだ。

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私たちはお腹も空いていたため、速やかに下山し、長尾平でお昼休憩を取ることにした。

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友人の持つ山専ボトルが有能だ、という話を聞きながら私は作って来たジャムサンドをいただく。

冬はおにぎりよりパンなのだ。

私のボトルは象印だけど、こちらも有能で、熱々の紅茶が沁みる。

約30分休暇し、13時30分次の目的地へ。

 

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何回も来ているけど、いつも「こんな感じだったっけ?と思ってしまう縦走路を歩き、

14時15分山頂到着。

この時間なのでもう数人しかいなかった。
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さて、今日のゴールはまだまだ先。

登ったことはあるが下るのは初めて。
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日の出アルプスと名付けられたこの道は、ピークを踏みながら歩くとかなりアップダウンがある。
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この時間なので私たちは巻ける道は全て巻く精神で下山を始めた。
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最初は長い長い階段が続く。

そして樹林帯に加えて陽も落ちて来たので、ここからの写真は無い。

巻いて進むと本当に下りだけなので、膝に気をつけながらいそいそ歩く。

いくつかのピークを巻き、梅の木峠を過ぎると、

ここだけは登りたいというピークに

友人を誘った。

 

要害山。

北東の斜面が伐採され見事な眺望が広がっている。

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この時間(15時過ぎ)でなければもっと明るくいい景色が見られたんだけど。
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私は、ここを目標にした登山もアリだと思っている。

要害山を下ると、二俣尾駅方面との分岐点なのだが、

そちらは伐採作業のため通行止となっていた。
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なぜか残る三本杉。

シンボルにするのかな?

 

次は【山と渓谷】に特集された三室山だが、こちらも巻き、次に目指すは琴平神社

お社は、都心方面を一望できる場所にあった。
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静かに手を合わせ、引き続きの安全登山を祈る。

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この道で合っているのか心配になつたころ、こちらの木に再会。


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程なく16時23分琴平神社登山口到着。

ふー。長い行程であった。


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梅の公園て荷物を整え駅まで街中を歩く。

16時50分日向和田駅到着!


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ここで30分ほど電車を待ち、

17時30分、無事河辺駅に着いた頃には、

すっかり雨模様となっていたのだった。

今年もよろしくお願いします。