モモジリの旅

一回一回が大切な思い出

2017.12.17筑波山

新しい山友を迎え、登山靴慣らしに選んだのは、こちら。

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登山前に神社でお詣り。
境内はお正月を迎える準備に忙しそうだった。

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関東平野は強めの北風が吹くという天気予報だったが、
山頂に出るまで雑木林を歩くコースだったので
清々しい空気の中気持ちよく汗をかきながら歩く。

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登りは白雲橋コース。
岩が積まれた登山道はなかなかの険しさ。


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約1時間ほどでお茶屋跡の広場に到着。霞ヶ浦をはるかに臨みながら小休止。


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さてここから山頂までは約30分。
筑波山の名物である奇岩の数々を観覧しながら楽しく進む。

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最後、鎖場をひと登りして女体山登頂。
午前10時30分。登山道は空いていたけど山頂は賑やか。

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絶景写真をバシバシ撮ったあと、本日の目的、山ランチを楽しめるベンチに向かって先を急ぐ。


カタクリの里入口付近のテーブルベンチは、小休止している数人がいらしたが、なんとか座ることが出来、準備を始める。

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今日のメニューは煮込みラーメンに小籠包。
小籠包を作った方は、初めての挑戦でよく旅館の食事などで使われる固形燃料を使ってみた。

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炎とフライパンの距離が遠く、最初は温まるのに時間がかかったが、
燃焼時間は20分ほどあり、
冷凍の小籠包を温めるには充分だった。
固形燃料の置き方を工夫すれば、火力も得られ、火器の軽量化されかなり楽になる。
今後も研究しようと思う。



陽だまりの気持ちよさと食事にてすっかり身体は温まった。

1時間ほど楽しくランチを食べて、男体山へと向かう。

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今回筑波山が初めてというメンバー2人は、女体山の絶景に感動し、
男体山も楽しみだわ!」と嬉々としてたどり着いたのだが、

男体山からの景色というより、その形状がテッペンぽくなく、少し肩透かしを食らったようだった。

お詣りをして下山。
その前に、筑波山をホームとするメンバーが秘密の絶景ポイントを教えてくれた。

そこは、自然探究路にある立身岩というところ。


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秘密の場所と言った感じのところで、その大きな岩に紛れるようにひっそりとランチを楽しむソロのおじさま方が2人ほどいらしで、少しお邪魔をしてしまったが、

いい場所を教えてもらい嬉しい。


さあ、今日はこの後温泉で汗を流す予定なので、
先を急ぐことにする。

帰りはケーブルカー沿いに下るコース。
階段も整備されていたものの、結構な急斜面を登校班のようにそくそくを下る。


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約1時間で神社まで下山。
お手洗いを済ませて次の目的地へと向かった。

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筑波山から少し離れたこちらの温泉はすっかりお気に入りとなり、
おまつりが行われていたものの、お風呂場は混雑することなくゆっくりすることが出来た。

今回は茨城在住の友人が車を出してくれたのでこんな贅沢が叶った。
大好きなアルコールは帰りの電車のお楽しみとして、


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日曜夕方のガラガラの品川行き常磐線ボックスシートに座り、乾杯したのだった。