モモジリの旅

一回一回が大切な思い出

2020.1.4登り初め大岳山

新年初登りは、御嶽駅から御岳山大岳山を奥多摩駅もえぎの湯まで縦走するのが私の定番。

2年ぶりに歩くロングコースに若干の不安も感じながら、ピンと冷えた快晴の空の下、8時15分スタート。

 

 

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約2時間かけて山頂神社に到着し、お参りと御朱印をいただき小休止。

 

さて、これからが本番。

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台風の影響が大きかったロックガーデン入口付近。
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今年は暖かいのか、いつもならシモバシラでパキパキしている北向きの登山道も乾いてい出歩きやすい。

葉の落ちた樹々の間に大岳山の姿が近づく。

この辺り、いつもなら疲労も出てきてひぃーひぃー言っているところなのだが、

今日は気持ちよく歩けている。

全体的なペースがゆっくりになったのかな。

ま、無理をしないのが一番。

 

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大岳神社でひっそりと手を合わせる。

木漏れ日の中、ランチを楽しむ人々も数組いた。

私たちは山頂を目指す。

12時までに到着できるか?

 

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意外と険しい鎖場などを慎重に通り過ぎて12時ギリギリに到着。

見事な眺望。

大好きな風景だ。

 

ひとしきり富士山を撮影した後、ランチを楽しむ。

もちろんいつものカップラーメンだ(笑)

日差しがあるのでダウンを羽織らなくても暖かかった。

今年もこの景色に出会えたことを感謝し、

下山する。

ここから奥多摩駅までの尾根も長くてアップダウンがあり、気を抜くことはできない。

 

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私の今ハマっている朝ドラ話を延々としながら、気心の知れた友人と山歩きを楽しむ。

 

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愛宕神社の急階段。

ロングルートの最後を飾るこの階段を、気を引き締めてゆっくりと降りる。

冗談も言えないくらい慎重に。

 

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奥多摩駅側の登山口にある公園は、樹々が間引きされ、今まで気づかなかったオブジェが散在していて、

逆にびっくりした(笑)

 

さて、ここからは恒例の

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ここのとろみのある温泉が大好き。

シーズンに入ると混雑していてなかなか入れないので、私が来られるのはキャンプ場も閉まっているこの時期だけ。

お風呂上がりの至福の一杯で心を解いて、乗り継ぎの悪い電車で家路に着いたのだった。