昨年の1月21日に右膝前十字靭帯断裂再建手術をし、1年が過ぎた。
今では無意識に正座をしてしまうほどまで回復し、ほぼ断裂以前と同じ生活を送ることが出来ている。
そんな中、今回は1カ年検診ということで、仕事も休んで
レントゲン
CT
という検査フルコースを受けて来た。
そのデータを見ながらの診察。
いずれも異常はなく順調に回復しているとのこと。
そして、腓骨にねじ込まれているネジの抜釘(ばってい)手術を受けるかどうか、という話になった。
現在、皮膚の中に埋め込まれた異物を実感することは全くなく、
(人によっては膝をついたりしたときに違和感や痛みを感じたりするらしい)
また入院手術をして抜釘する必要があるかどうか迷っていた。
しかし、
「抜かなくても構いませんけど、今後、違和感が出てきて、抜きたいと、思っても、
2年以上過ぎてしまうともう抜けません。
手術をすれば、実際に再建した靭帯を確認することも出来ますしそれなりにメリットがあります。」
という先生のお話に納得し、
この手術を受けることにした。
幸い入院手術は二泊三日で済み、日程もちょうど良い日が空いていたので、3月2日に手術をしてもらうことになった。
それに向けて、再度手術前の検査をすることに。
(仕事を休んでおいてよかった)
胸のレントゲン、採血、採尿、心電図、肺活量。
おかげさまでこちらも異常なく、
入院に向けての説明を受けてこの日の診察は終了。
来月の手術まで、
どこか登りに行きたいな、とあれこれ考えている。