今日はリハビリのみで来院。
朝の9時に予約だったが平日の方が混んでいる印象。入院患者がいるからかな？
「えっと、3ヶ月たったんでしたっけ？」
ひと月ぶりのリハビリ、また理学療法士の先生に間違われる(笑)
まあ、もうすぐですけどね。
「もうスクスク歩くからわかんなくなっちゃう～(笑)」
喜んでいいのかな？(笑)
今日は、患部を確認し、
「装具着けてもらっていいですか？」からの
いきなり
ジャンプ！
よいしょ！
先生「大丈夫？」
私「ケガして初めてです！出来た！」
縄跳びのリズムで小刻みに跳ぶ。
出来る！
「家では跳ばなくていいですからね。」
とご注意を受け、次はうつ伏せからの足上げ筋力チェック。
レッグカールは、まだ患脚の方が劣っていたが、ほかハムストリングなどは概ね問題ないようだ。
足を前後に開いてランジのようなトレーニングを数回。
これは腰を落としてハムストリングを鍛えるトレーニングではなく、
膝を前に出して曲げるトレーニング。
「これも10回くらいでいいですよ。」
そのあと、ケガをして初めて階段の昇降チェック。
まあ、もう痛みもないので普段から使っているけど。
この後病棟の廊下を歩いて、全身のバランスが右にずれていることの指摘を受けたが、
これはケガをする前からの私のクセ。
もう少し左（ケガをしていない方）に重心を置いた方がいい、とアドバイスを受け、本日のリハビリは終了。
「階段も問題なく歩けてますし、
次の診察後くらいからジョギングの許可が出ると思います。」
今日ジャンプが出来たことはとても嬉しいことだった。
術後まもなく、まだ膝の屈曲にリハビリの大半を割いていたころ、
隣で一見どこが悪いのかわからないような人が同じようにジャンプをしていたのを見たことかあった。
膝を見ると同じような手術痕があり、
どのくらいたったらジャンプが出来るようになるのかな、先は長いな、と感じたのであった。
春の到来とともにジョギングも出来るようになれば、やがて登山も出来るようになるだろう。
それまでには体力も元に戻しておかなければ。
先生は毎月提出するらしいリハビリの経過報告書？のようなものを記入している。
「最終的には、山登りが出来るようになればいいんですもんね？
フットサルとか、そういうスポーツはやらないですよね？」
いつも確認されることでその通りなのだが、
やっと私のリハビリ内容がゆるいことの理由がわかった気がした。
登山＝歩ければよい
みたいな認識だったのだろうか。
たしかに前十字靭帯を断裂するのは瞬発力を求められる激しい球技などが多い。
そのスポーツに復帰するには、もっときついリハビリ内容になったのかもしれない。
あとは私自身が自覚を持って体を作っていかなければならないのだ、と再認識した。
焦るーΣ（ﾟдﾟlll）
