富士登山からひと月以上、山から遠ざかっている。
というのも、計画した登山が台風の襲来によりことごとく潰れてしまったのだ。
雨オンナに磨きをかけている(泣)。
さて。
前回の診察から2ヶ月があっという間にたち、診察の日がやってきた。
いつものようにレントゲンを撮影し、先生の診察を受ける。
実は、この夏にアタックしたい南アルプスの山があり、それに向けて7月下旬からマンションの階段昇降のトレーニングをやっていた。
週2回ほど、往復約5分ほどの15階建てのマンションを6往復、約30分のトレーニング。
最初は恐る恐るだったが、3回目くらいから下りもテンポ良くトントン下りることが出来るようになって喜んでいた。
しかし。
それが原因かわからないが、
8月中旬、駅の階段を登ろうとしたら膝に激痛が。
踏み込もうとすると痛みで力が入らない。
その後階段トレーニングを控えて様子をみたが、
トレーニングを始める前より膝が固くなってしまったような、回復が後退してしまったような状況に陥ってしまった。
幸か不幸か、登山計画が流れてしまったので、
そのまま3週間ほどたっての診察だったわけだが、
その旨を先生に伝えてみた。
先生「膝の曲がりも進展も問題ないです。
ひねりを加えても痛みがないということで、順調です。
まだ手術後8ヶ月ですから、膝の中が完全に復活したわけではなく、骨とほかの部分の癒着があったりして、動きがうまくいかないことはあるのです。
健脚の膝と比べてもお皿の動きも同じようには動かないので無理をしないようにして下さいね。」
そーか。
階段を登ったり、自転車を漕いだりする時の痛みは、ある程度しばらくは付き合っていかなければならないものなのかもしれない。
幸い、平坦な道を普通に歩く分には全く痛みもなく、日常生活に支障はないので、
先日、TOKYOウォーク2019の第2回大会調布府中コース20キロを歩いて来た。
3ヶ月ぶりのロングウォーク、12キロあたりから乳酸が溜まるのを感じたが、
なんとか完歩することができた。
季節も涼しくなり、今後12月まで月一で開催されるので、しっかり歩いてリハビリに努めようと思う。
TOKYOウォーク