モモジリの旅

一回一回が大切な思い出

22.6.14鳴神山

この春始まった山番組のレポーターが推し(笑)。

だから、初めて聞いた山だったけど、

遠くて無理かな、と思ったけど、

思い切って仲間に打ち明けたら快く賛同してくれ、平日始発で取手駅に集合し、向かったのはこちら。

 

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世界でここにしか咲かないという花が有名だそうだが、もう見頃をとうに過ぎ、

10時頃到着した登山口の駐車場は魚釣り客の車で埋まっていた。

(桐生は遠かった💦)

 

しばらく舗装路を登っていく。


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林道っぽくなり、約10分ほどで山っぽい道に入った。
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沢沿いの道をずっと登っていく。
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大きな岩が行く手を阻むかのように聳え立つ。

しかしそれは山頂まで続く道の入り口でもあった。
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沢の音が涼しくて気持ちよい。

低山でありながら、多くの人に愛され支えられているのが山道から伝わる。
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歩き始めて1時間もたたないうちに水場に到着。

無味無臭でまろやかな水を家から持ち込んだ水道水と入れ替える。
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水場を過ぎるとまた大きな岩が。

ここは第二石門と書かれていた。
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約1時間ほど歩くと空が近づいた感じがして

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(でも足元にはギンリョウソウ)
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山頂の神社の御神水という古井戸があり、

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上を向いたら避難小屋に到着!
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実はここが私のゴールであった(笑)


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推しが記した思い出ノートに辿り着き、感無量(笑)

 

悪質なファンか切り取って持ち去っているのではないかと5パーセントくらい心配していたが、そんなことはなかった(笑)

 

2017年に建て替えられた避難小屋はとてもきれいで新しく、

緊急時のペットボトルや、ランタン、

毛布などビバーク出来るように調えられていた。

定期的に確認に来ているような感じであった。

素晴らしい。

 

推しが記したページを愛おしく撫で(怖)

私たちも先へ。
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スタートして1時間40分ほど、11時40分山頂到着!
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今日はずっとこんな曇り空だったが、低山なのが幸いし、雲の下なりに眺望が開けて楽しめた。
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そんなに広くはないが、ベンチがたくさん設置されていたので、そこでお昼休憩。

快晴だったら暑くてのんびり出来なかったかもしれない。
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30分ほど休んだ後下山を開始する。

帰りは、ここにしか咲かないカッコウソウという花の群生地を通るルートで下ることにした。
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ここで勘違い発動。

群生地は下山路にあるのかと思いきや、ルートから外れたところにあるのだった(笑)
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咲てないのでスルー(笑)

下って来るとまた沢に合流。
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約40分ほどで林道となり、
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さらには舗装路となって、

駐車場まで1.7キロという距離を、
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いくつも点在していた釣り堀の廃墟を眺めながら
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約40分ほど歩き、13時40分駐車場到着。
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最後の林道歩きがなかなかしびれた(笑)

 

帰りは太田藪塚IC近くの新しいお風呂屋…というか、フィットネスとお風呂が合体したような施設(公営?)でのんびり汗を流し、f:id:jzm02454:20220701113501j:image

 

さらには、車を出してくれた友人の家の近くの居酒屋で打ち上げをして最後まで楽しい1日だった。