モモジリの旅

一回一回が大切な思い出

2023.1.28武甲山

激務に忙殺されている友人たちが揃って休みが取れたと言う。

それならば行くしかない!

どこへ?

散々迷った結果、3人いればタクシーも怖くない(笑)と言うことで。

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9時集合で横瀬駅で待ち合わせ、待機していたタクシーに第一鳥居登山口まで運んでもらう。

15分2020円払ってもこれは短縮したい車道歩きだ。

 

 

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登山口駐車場は間も無く満車と言ったところ。
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陽が当たらず踏み固められた残雪に気を配りながら9時21分歩き始める。
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沢沿いの道はこのところの寒さで一斉に凍った様子。
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しばらくはコンクリートのタタキを歩いて行くが結構角度がついている。

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いつもなら体も温まってくるのに、今日は指先が冷たいまま。

40分ほど歩いたところにある不動滝もほぼ凍結。

水場をあてにしている人は注意。f:id:jzm02454:20230207174256j:image
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ここから山道らしい情景となっていく。
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10時40分大杉広場到着。ちょうど半分くらいのところかな。
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大きな樹からパワーをいただき、補給休憩。

友人が買って来てくれたコンビニスイーツが美味しい。

 

じっとしていると体が冷えて震えて来たので早々に出発。

樹林の中に作られた道は山頂にある御嶽神社の参道だ。

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杉林の中、眺望に変化はないが、時折歴史を感じる巨木が現れてパワーをくれた。
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大杉広場から約1時間、山頂到着。
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神社のある山頂は眺望はないがとても広い。

そして私たちは現在の山頂標が立つ神社の裏側へ。
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よく冷えた今日は冬らしい澄んだ景色が見渡せた。
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景色を堪能し、神社まで戻って昼食にする。
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今日はこの後お風呂に入って帰るので、お昼は簡単に食べられるものにした。


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それぞれお腹を満たし、12時25分秩父鉄道浦山口駅に向けて下山を開始する。
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昭和60年の看板。

 

 

北側の斜面は雪が残り、時折急なところがあって足元に神経を集中させる。
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珍しく鹿さんが。
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標高が下がり雪がなくなっても、急なザレ場は慎重に。
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この看板も古いなぁ。

水場、今もあるのだろうか。




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桜の木じゃない?と思いながら平な道で歩が進む。
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この案内板は新しめ。

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結構な急登はまだ続く。

先ほど外国人ファミリーが登ってくるのとすれ違ったけれど、

あの軽装の人たちもこの急な斜面を登って来たのか。

タフだな。
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標高がさらに下がり、緑が心に暖かい。

眼下には沢の音。

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川の流れさえも止めてしまう寒さ。
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あとは緩やかな道を駅へ向けて。


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名前のない滝も美しい。
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2019年の大雨で崩落したところ。

端っこは通れるようになっていた。
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ここからは長い林道。
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浦山口駅手前にある橋立観音に着いたのは14時40分だった。

15時06分の電車に乗るため、通り過ぎる。
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14時50分浦山口駅到着。

クラッシックな無人駅。
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予定通りお花畑駅からまつりの湯へ。
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1時間後の特急のチケットを確保し、サクサクと汗を流して体を温め、大好きなラヴュー車内で打ち上げをしながら帰ったのであった。