モモジリの旅

一回一回が大切な思い出

2017.2.4鍋割山

お子さんの受験が落ち着いた、という同期から、今年初めての山登りをしたい、との連絡を受け、彼女の希望で行ってきたのはこちら。

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朝9時ころにはすでに表丹沢県民の森駐車場は満車。
新品のパジェロくんを路肩に停め、9時30分出発。
予報通り温かく、青空が眩しい。

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しばらく林道を登る。
あれ?このあたりに山岳訓練センターの廃墟が無かったっけ?
よく見たら、取り壊されたらしかった。

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(ちなみに帰りに寄ってみた写真は↑こちら。)


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今回は歩荷はせず。


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1時間ほどの林道歩きがやっと終わり、後沢乗越に向けての急登が始まる。
せせらぎの音が気持ちいい。
湧き出る沢の水も、凍ってはいなかった。



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後沢乗越からさらに続く山頂までの尾根道。

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標高1000メートルを少し超えると左手にあのお方が顔をのぞかせてくれる。

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丹沢名物のぬかるみ。
今日はやはり温かいようだ。

そして。

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こんな感じのトンネルを2本抜けたら

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山頂到着。
思いの外賑わっている。

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とりあえずリュックを下ろし、鍋焼きうどんを注文しに小屋へ入る。
小屋の中で食事している人も多かった。

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先に名前を書いて待つ。
10人待ち。
少し抜け出して写真タイム。
15分ほどで名前を呼ばれた。


あまりにも外が気持ちよかったので、持ってきた椅子を広げ、ベンチで名物をいただく。

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熱々、うまい!
かぼちゃの天ぷら、甘いお揚げ、しめじにとろっとしたたまご。
下界では少しヘビーかと思える量でも、すっかり汁まで完食。
ごちそうさまでした。

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熱々のおうどんを食べつつも、この時期の山頂は冷え込むのが早い。
上着をはおったまま、下山する。


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登山者に踏まれたぬかるみはさらに歩きづらくなっていた。

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かと思えば、標高の低いところはカラッカラの土埃の舞う状態で逆に滑りやすかった。

後沢乗越から、櫟山を抜けて行くコースを考えたが、やはり100メートルほどの登り返しは厳しい(笑)

すんなり同じ道を戻り、午後2時過ぎ車に戻った。

帰りは、東名高速五重玉突き事故の渋滞にはまり、
倍以上の時間がかかってしまったが、
車のおかげで楽しく登れるお山も多いので、
安全運転に気をつけながらまた登らなきゃね、と我が身を振り返ったのだった。