あと2日で手術からちょうど1ヶ月。
前回からあまり日が経っていないが週一のリハビリに行って来た。
伸展屈曲は前回と変わらなかったが、
前回からの間に私はデスクワークの仕事に復帰し、週末にはなるべく歩くような(ショッピングだけど(笑))生活をしたので、
歩き方などに変化が生じてないかみてもらった。
装具を付けたまま病棟の廊下を歩く。
横から見ている先生は、膝の伸びが良くなっている、と言ってくれた。
確かに良く歩くようになったことで膝周りが安定してきたような気がする。
歩く時間や距離などを質問してみると、
腫れたり痛みが出たりしない範囲内で、とのこと。(ちなみに週末8000歩くらい歩いた、と言ったら驚かれた(笑))
もっと筋トレをやらされるのかと思っていた、と話すと、
「歩くことが一番のトレーニングですから。」と言われた。
その言葉を信じようと思った。
そのあと横になってマッサージを受ける。
膝のお皿の下の脂肪体の左右差を比べ、
正常な左足の柔らかさに比較して若干腫れの残る患脚の膝周りを強めに揉みほぐしてもらう。
今、この大学病院では実習生が来ており、その生徒さんに説明をしながら、マッサージは続く。
どうぞ練習台にして下さい(笑)。
マッサージを受けると、ホントに魔法のように膝が曲がるので面白い。
お若い理学療法士の先生だが、分厚い図鑑のようなものを実習生に見せながら説明するのを聞いていて私も勉強になった(笑)。
15分ほどマッサージを受けたあと、今度は装具を外して歩行訓練。
こちらも我ながら安定して歩けていると思うが、先生もそのような見解で、
「家の中での装具はもう外していいですね。」とのお達し。
「自転車も、様子をみて乗ってもいいです。
ただ、装具は外ではまだ着けていてほしいので、気をつけて下さい。」とのこと。
早速明日から練習しよう。
最後に、「スクワットやってみます?」と言われ(笑)、曲がるところまで腰を落として5.6回やった。
「これも、がっつりじゃなくて、1日10回くらいやればいいですから。」とのこと。
今日のリハビリはこんな感じで終了。
次回の予約は、
「順調なので2週間後の診察の時で大丈夫ですね。」
ということで、
自主トレ頑張ります。