モモジリの旅

一回一回が大切な思い出

219.1.11右膝前十字靱帯断裂~大学病院へ

「今後の治療方針など、専門の先生と相談して下さい。」と紹介された大学病院へ行って来た。

予約をしていても時間通りというわけにはいかないのが大学病院。
50分近く待ってようやく名前を呼ばれる。

初診受付で持参したMRIデータは、もうカルテの中に取り込まれていて、
映像を見ながら説明をしてくれた。

説明内容は先日聞いた通り。
しかしどちらかというと、断裂した前十字靱帯より、炎症が残っている内側側副靱帯を治しましょう、という語調。


続いて手技による診察。
膝はまだ45度までしか曲がらないらしい。
痛みが引いたとはいえ、手技の診察は痛いことをされるのではないかと緊張する(笑)

「この炎症が無くなれば痛みも引いて歩きやすくなると思います。
前十字靱帯の手術は2週間ほど入院してもらわないといけないので、仕事が休めないとかで手術をしないこともありますが…。」


年齢的なこともあるのか、
先生は診療方法に含みを持たせた説明をして下さったが、私の心は決まっていた。




「手術をお願いします。」

「スポーツを何かなさっているんですか?」

「登山、スキー、ランニングとかですね。」

手術に持ち込みたい私は、ここでアクティブさをアピール(笑)。

「そうですか。
まあ、今の状態ではまだ手術は無理なので、
炎症がなくなって、膝ももう少し曲がるようになるまでリハビリをしてもらって、

その状況で手術の日程を決める感じになりますね。」


とりあえずなるべく早く手術を受けたいという意思を伝え、それに向けてリハビリに取り組むことになった。




その後、レントゲン撮影を行った。
手術前の検診でもレントゲン撮影が必要とのことで、

「一緒に胸のレントゲンも撮っておきましょうね。」

との先生の指示。

手術前の検査としては、データの有効期限は3ヶ月とのこと。
つまりは3ヶ月以内には手術するということになる。
うん、いい感じ!


胸のレントゲン撮影は、息を吸って1回で終了だったけれど、

膝の撮影では、
右、左、前、横、全体、詳細、といくつもポーズを変え、テンションをかけたりして、かなりの枚数を撮った。
無理な姿勢を取るものだから脂汗💦



レントゲンのデータを見ながら再度先生の説明を受け(骨の異常は無し)、次回の診察とリハビリの予約をして、今回の診察は終了。



そして、炎症を回復させるためにこんなギブスをはめられて帰宅した。


イメージ 1



ちなみに素足はこんな感じ。

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